2013.01.01

2012年に読んだ本

01 ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(スティーグ・ラーソン) 1/8
02 ユリゴコロ(沼田まほかる) 1/9 お勧め
03 黒猫の遊歩あるいは美学講義(森晶麿) 1/13
04 魔女は甦る(中山七里) 1/15
05 極北ラプソディ(海堂尊) 1/19
06 プラスチック・ラブ(樋口有介) 1/24
07 バーにかかってきた電話(東直己) 1/26
08 魔王(伊坂幸太郎) 1/28
09 モダンタイムス(文庫版)(伊坂幸太郎) 2/1
10 モダンタイムス(伊坂幸太郎) 2/6
11 出口なし(藤ダリオ) 2/7
12 向う端にすわった男(東直己) 2/9
13 共喰い(田中慎也) 2/12
14 チャイルド44(トム・ロブ・スミス) 2/18
15 グラーグ57(トム・ロブ・スミス) 2/21
16 エージェント6(トム・ロブ・スミス) 2/27
17 プリズム(百田直樹) 2/29
18 退出ゲーム(初野晴) 3/2 お勧め!
19 邪魔(奥田英郎) 3/4
20 機龍警察(月村了衛) 3/6 お勧め!
21 アミダサマ(沼田まほかる) 3/9
22 PK(伊坂幸太郎) 3/11 お勧め!
23 まもなく電車が出現します(似鳥鶏) 3/11
24 いわゆる天使の文化祭(似鳥鶏) 3/14
25 偽神譜  考古探偵一法師全の追跡(化野燐) 3/17
26 九月が永遠に続けば(沼田まほかる) 3/20
27 玉村警部補の災難(海堂尊) 3/23
28 ギフト(日明恩) 3/27
29 マツリカ・マジョルカ(相沢沙呼) 3/30 お勧め!!
30 パラダイス・ロスト(柳広司) 4/3 お勧め!
31 ヒートアイランド(垣根涼介) 4/9
32 Another(綾辻行人) 4/9
33 彼女がその名を知らない鳥たち(沼田まほかる) 4/9
34 火神録  考古探偵一法師全の記憶(化野燐) 4/11
35 ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち(三上延) 4/12
36 フリークス(綾辻行人) 4/16
37 ミレニアム2 火と戯れる女(スティーグ・ラーソン) 4/27
38 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常(三上延) 4/28
39 パンドラ・ケース よみがえる殺人(高橋克彦) 5/10
40 エス(鈴木光司) 5/12
41 ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(スティーグ・ラーソン) 5/17
42 ドラゴン・ティアーズ─龍涙(石田衣良) 5/21
43 屋上ミサイル〜謎のメッセージ(山下貴光) 5/24
44 午前三時のルースター(垣根涼介) 5/27
45 初恋ソムリエ(初野晴) 5/28 お勧め!
46 SPEC ~零~(西萩弓絵) 5/29
47 ココロ・ファインダ(相沢沙呼) 5/31 お勧め!
48 わたしは虚夢を月に聴く(上遠野浩平) 6/1
49 夜の国のクーパー(伊坂幸太郎) 6/7
50 ストーリー・セラー(有川浩) 6/9
51 ミミズクと夜の王(紅玉いづき) 6/12
52 テロリストのパラソル(藤原伊織) 6/19
53 墓地を見おろす家(小池真理子) 6/22
54 夜市(恒川光太郎) 6/23
55 トッカン the 3rd: おばけなんてないさ(高殿円) 6/29 お勧め!!
56 貞子3D-復活(藤ダリオ) 7/2
57 アリス―Alice in the right hemisphere(中井拓司) 7/5
58 空想オルガン(初野晴) 7/5 お勧め!
59 千年ジュリエット(初野晴) 7/9 お勧め!
60 ケルベロスの肖像(海堂尊) 7/13
61 少女Aの殺人(今邑彩) 7/17
62 二流小説家(ディヴィッド・ゴードン) 7/21
63 OUT OF CONTROL(冲方丁) 7/25
64 ボーナス・トラック(越谷オサム) 7/28
65 夏への扉(ロバート・A・ハインライン) 8/6 お勧め!
66 グレイヴディッガー(高野和明) 8/11
67 もらい泣き(冲方丁) 8/17 お勧め!!
68 神様のカルテ 3(夏川草介) 8/17
69 子どもの王様(殊能将之) 8/19
70 ルナ・ゲートの彼方(ロバート・A・ハインライン) 8/26
71 贖罪の奏鳴曲(中山七里) 8/29 お勧め!
72 ばいばい、アースI 理由の少女(冲方丁) 8/31
73 もぐら(矢月秀作) 9/2
74 光圀伝(冲方丁) 9/15 超お勧め!!!
75 舟を編む(三浦しをん) 9/20
76 スリープ(乾くるみ) 9/27
77 もぐら 讐(矢月秀作) 10/2
78 午後からはワニ日和(似鳥鶏) 10/6
79 ばいばい、アースII 懐疑者と鍵(冲方丁) 10/7
80 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(岡田磨里) 10/9
81 長い腕(川崎草志) 10/12
82 機龍警察 自爆条項(月村了衛) 10/21 お勧め!
83 痺れる(沼田まほかる) 10/25
84 カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女><1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)(高殿円) 10/29
85 午前零時のサンドリヨン(相沢沙呼) 11/9 お勧め!
86 消えた少年(東直己) 11/10
87 殺人鬼フジコの衝動(真梨幸子) 11/13
88 剣と紅(高殿円) 11/20 お勧め!
89 インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実(真梨幸子) 11/24
90 ばいばい、アースIII 爪先立ちて望みしは(冲方丁) 11/27
91 さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿(中山七里) 11/27
92 もぐら 乱(矢月秀作) 12/1
93 もぐら 醒(矢月秀作) 12/5
94 呪い唄  長い腕II(川崎草志) 12/10
95 和菓子のアン(坂木司) 12/12 超お勧め!!!
96 残り全部バケーション(伊坂幸太郎) 12/14 お勧め!
97 ばいばい、アースIV 今ここに在る者(冲方丁) 12/20
98 スリジエセンター1991(海堂尊) 12/22 お勧め!
99 解錠師(スティーブ・ハミルトン) 12/28
100 ワーキング・ホリデー(坂木司) 12/31 お勧め!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012.01.01

2011年に読んだ本

01 ボックス!(百田尚樹)
02 SPEC I (西萩弓絵)
03 SPEC II (西萩弓絵)
04 SPEC III (西萩弓絵)
05 さよならドビュッシー(中山七里)お奨め!
06 モルフェウスの領域(海堂尊)
07 謎解きはディナーのあとで(東川篤哉)
08 はじまりの島(柳広司)
09 凍りのくじら(辻村深月)
10 儚い羊たちの祝宴(米沢穂信)お奨め!
11 新世界より(貴志祐介)
12 ルパンの消息(横山秀夫)
13 ザビエルの首(柳広司)
14 エデン(近藤史恵)お奨め!
15 ただマイヨ・ジョーヌのためでなく(ランス・アームストロング)お奨め!
16 最初の哲学者(柳広司)
17 出口のない海(横山秀夫)
18 屍鬼(小野不由美)
19 陰の季節(横山秀夫)
20 吾輩はシャーロック・ホームズである(柳広司)
21 漱石先生の事件簿 猫の巻(柳広司)
22 麒麟の翼(東野圭吾)
23 ダークゾーン(貴志祐介)
24 ふたりの距離の概算(米沢穂信)お奨め!
25 小暮写眞館(宮部みゆき)
26 推理小説(秦健日子)
27 扉は閉ざされたまま(石持浅海)
28 13階段(高野和明)お奨め!
29 民宿雪国(樋口毅宏)
30 孤宿の人(宮部みゆき)
31 折れた竜骨(米沢穂信)お奨め!
32 マルドゥック・フラグメンツ(冲方丁)
33 非正規レジスタンス(石田衣良)
34 黒い家(貴志祐介)
35 贋作『坊っちゃん』殺人事件(柳広司)
36 午前零時のサンドリヨン(相沢沙呼)お奨め!!
37 ラブ・ケミストリー(喜多喜久)
38 悪の教典(貴志祐介)お奨め!
39 チョコレートゲーム(岡嶋二人)
40 半落ち(横山秀夫)
41 ジェノサイド(高野和明)超お奨め!!
42 ICO-霧の城-(宮部みゆき)
43 放課後探偵団(相沢沙呼他)
44 連続殺人鬼 カエル男(中山七里)
45 六月六日生まれの天使(愛川晶)
46 マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕(冲方丁)お奨め!
47 マルドゥック・スクランブル The 2nd Combustion 〔完全版〕(冲方丁)お奨め!
48 マルドゥック・スクランブル The 3rd Exhaust 〔完全版〕(冲方丁)お奨め!
49 サヴァイヴ(近藤史恵)お奨め!
50 トッカン―特別国税徴収官―(高殿円)超お奨め!!
51 おやすみラフマニノフ(中山七里)
52 理由あって冬に出る(似鳥鶏)
53 邪魅の雫(京極夏彦)
54 彼女はたぶん魔法を使う(樋口有介)
55 妖怪アパートの幽雅な日常1(香月日輪)お奨め!
56 ピース(樋口有介)
57 セカンド・ラブ(乾くるみ)
58 妖怪アパートの幽雅な日常2(香月日輪)
59 妖怪アパートの幽雅な日常3(香月日輪)
60 トッカンvs勤労商工会(高殿円)超お奨め!!
61 妖怪アパートの幽雅な日常4(香月日輪)
62 鍵のかかった部屋(貴志祐介)
63 さよならの次にくる<卒業式編>(似鳥鶏)
64 さよならの次にくる<新学期編>(似鳥鶏)
65 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼(化野燐)
66 鬼神曲 考古探偵一法師全の不在(化野燐)
67 テンペスト(池上永一)
68 さらば雑司ヶ谷(樋口毅宏)
69 妖怪アパートの幽雅な日常5(香月日輪)
70 ロマンス(柳広司)
71 妖怪アパートの幽雅な日常6(香月日輪)
72 メサイア 警備局特別公安五係(高殿円)お奨め!
73 アンフェアな月-刑事 雪平夏見(秦健日子)
74 殺してもいい命-刑事 雪平夏見(秦健日子)
75 警視庁情報官 シークレット・オフィサー(濱喜之)
76 天地明察(冲方丁)
77 プリンセス・トヨトミ(万城目学)
78 妖怪アパートの幽雅な日常7(香月日輪)
79 99%の誘拐(岡嶋二人)
80 妖怪アパートの幽雅な日常8(香月日輪)
81 妖怪アパートの幽雅な日常9(香月日輪)
82 サウンドトラック(古川日出男)
83 ロートケプシェン、こっちにおいで(相沢沙呼)超お奨め!!
84 蛇神(今邑彩)
85 ナニワ・モンスター(海堂尊)
86 ドミノ(恩田陸)
87 外科医 須磨久善(海堂尊)
88 ファントム・ピークス(北林一光)お奨め!
89 猫鳴り(沼田まほかる)
90 輝く夜(百田尚樹)
91 ララピポ(奥田英郎)
92 サイレント・ブラッド(北林一光)お奨め!
93 妖怪アパートの幽雅な日常10(香月日輪)
94 最初に探偵が死んだ(蒼井上鷹)
95 クラインの壷(岡嶋二人)
96 狐火の家(貴志祐介)
97 完全なる首長竜の日(乾緑郎)
98 叫びと祈り(梓崎優)
99 探偵はバーにいる(東直巳)
100 ライオンハート(恩田陸)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.01.01

2010年に読んだ本

01 少女七竈と七人の可愛そうな大人(桜庭一樹)
02 仮面山荘殺人事件(東野圭吾)
03 ある閉ざされた雪の山荘で(東野圭吾)
04 ジョーカー・ゲーム(柳広司)お奨め!
05 新参者(東野圭吾)お奨め!
06 ダブル・ジョーカー(柳広司)お奨め!
07 たったひとつの冴えたやりかた(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア)
08 夢見る黄金地球儀(海堂尊)
09 ジーン・ワルツ(海堂尊)
10 最悪(奥田英郎)
11 ひかりの剣(海堂尊)
12 トーキョー・プリズン(柳広司)お奨め!
13 四畳半神話大系(森見登美彦)
14 天地明察(冲方丁)お奨め!
15 春期限定いちごタルト事件(米沢穂信)お奨め!
16 夏期限定トロピカルパフェ事件(米沢穂信)
17 秋期限定栗きんとん事件(米沢穂信)
18 氷菓(米沢穂信)
19 ボトルネック(米沢穂信)
20 愚者のエンドロール(米沢穂信)
21 屋上ミサイル(山下貴光)お奨め!
22 さよなら妖精(米沢穂信)お奨め!
23 ブレイブ・ストーリー(宮部みゆき)
24 犬はどこだ(米沢穂信)お奨め!
25 笑う警官(佐々木譲)
26 殺人の門(東野圭吾)
27 SOSの猿(伊坂幸太郎)
28 微睡みのセフィロト(冲方丁)
29 花火と銃声(泡坂妻夫)
30 スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee(冲方丁)
31 オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White(冲方丁)お奨め!
32 白夜行(東野圭吾)
33 スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming(冲方丁)
34 オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(冲方丁)
35 スプライトシュピーゲル III いかづちの日と自由の朝(冲方丁)
36 夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)
37 オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder(冲方丁)
38 凍える島(近藤史恵)
39 スプライトシュピーゲルIV テンペスト(冲方丁)
40 オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog(冲方丁)
41 名もなき毒(宮部みゆき)
42 イノセント・ゲリラの祝祭(海堂尊)
43 赤×ピンク(桜庭一樹)
44 オー!ファーザー(伊坂幸太郎)お奨め!
45 極北クレイマー(海堂尊)
46 ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて(海堂尊)
47 虐殺器官(伊藤計劃)お奨め!
48 レベル7(宮部みゆき)
49 新世界(柳広司)
50 マドンナ・ヴェルデ(海堂尊)
51 少女(湊かなえ)
52 サクリファイス(近藤史恵)お奨め!
53 バイバイ、ブラックバード(伊坂幸太郎)お奨め!
54 「バイバイ、ブラックバード」をより楽しむために
55 ルー=ガルー 忌避すべき狼(京極夏彦)
56 マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮(冲方丁)
57 キング&クイーン(柳広司)お奨め!
58 ブレイズメス1990(海堂尊)
59 サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ(土屋つかさ)
60 百鬼夜行 陰(京極夏彦)
61 百器徒然袋 雨(京極夏彦)
62 マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼(冲方丁)
63 今昔続百鬼 雲〈多々良先生行状記〉(京極夏彦)
64 インシテミル(米沢穂信)お奨め!
65 マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気(冲方丁)
66 クドリャフカの順番(米沢穂信)
67 遠まわりする雛(米沢穂信)
68 陰摩羅鬼の瑕(京極夏彦)
69 永遠の0 (ゼロ)(百田尚樹)お奨め!
70 Jの神話(乾くるみ)読まなきゃ良かった…
71 百器徒然袋 風(京極夏彦)
72 ゼロ年代SF傑作選(冲方丁他)
73 テスタメントシュピーゲル 1(冲方丁)
74 百万のマルコ(柳広司)
75 クロスファイア(宮部みゆき)
76 アリアドネの弾丸(海堂尊)
77 マリアビートル(伊坂幸太郎)お奨め!
78 R.P.G.(宮部みゆき)
79 1Q84 BOOK 1(村上春樹)
80 1Q84 BOOK 2(村上春樹)
81 1Q84 BOOK 3(村上春樹)
82 ルームメイト(今邑彩)
83 スカイ・クロラ(森博嗣)読まなきゃ良かった…
84 この島でいちばん高いところ(近藤史恵)
85 黒い季節(冲方丁)
86 神様のカルテ(夏川草介)お奨め!
87 神様のカルテ 2(夏川草介)
88 阪急電車(有川浩)お奨め!
89 警察庁から来た男(佐々木譲)
90 虎と月(柳広司)
91 追想五断章(米沢穂信)
92 レインツリーの国(有川浩)
93 ストーム・ブリング・ワールド1(冲方丁)
94 ストーム・ブリング・ワールド2(冲方丁)
95 ハーモニー(伊藤計劃)お奨め!
96 KAGEROU(齋藤智裕)
97 HEROごっこ(山下貴光)お奨め!
98 少年鉄人(山下貴光)
99 贖罪(湊かなえ)
100 死ねばいいのに(京極夏彦)

2010年も年間100タイトル(冊)読むことが出来ました。12月に入ってから追い込まれた感があったけど、何とか読破。来年辺りは100タイトルも読む物があるのかどうかが不安になってきます。とりあえずは好きな作家の読んでいないタイトルを読み漁る。まだ読んでいない本もたくさんあるので、そこから手をつけよう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010.01.18

ジョーカー・ゲーム/ダブル・ジョーカー

書店で見かけた時から気になっていた、柳広司著の「ジョーカー・ゲーム」と「ダブル・ジョーカー」です。既にタイトルからして、「ジョーカー」の文字が入っているところから気になるのですが、なかなか読む機会が無かったし、気になっている状態も気にくわないので、「ジョーカー・ゲーム」から読んでみたところ、物凄く面白くて、一気に「ダブル・ジョーカー」まで読んでしまいました。

結城中佐の発案で陸軍内に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「スパイとは“見えない存在”であること」「殺人及び自死は最悪の選択肢」。これが、結城が訓練生に叩き込んだ戒律だった。軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く「魔王」―結城中佐は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を挙げ、陸軍内の敵をも出し抜いてゆく。東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる最高にスタイリッシュなスパイ・ミステリー。(「BOOK」データベースより引用)

スパイ小説を読んだことがないので、どうなんだろう?と思って読み始めましたが、一話一話が非常に面白くて、買ってから、あっと言う間に読んでしまいました。読んだら読んだで、続編が出ているのを知っていたので、早速購入して読んだら、これまた一気に読んでしまいました。何となくもったいないことをしたような気がします。今は早く続編が出ないかなぁと思うばかりになってしまいましたので、同じ著者の作品を読み漁ることにします。

両巻とも、5話の短編が収められています。個人的には読み慣れてきて、人物が把握出来た頃に終わってしまって、また新たに頭を切り換えないといけないので、短編集というのは苦手なんですけど、これは非常に導入が優れているので、すっきりと読めました。短編集だったというのもすぐに買わなかった原因かもしれない。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2009.12.30

2009年に読んだ本

年間100タイトル読破しました。自分の中では年間最多読破数だと思う。とりあえず列挙。詳細は後日書くかもしれません。詳細と言っても、一冊ずつ解説とかはしないけど…。

眠りの森(東野圭吾)
死神の精度(伊坂幸太郎)
チルドレン(伊坂幸太郎)
オーデュボンの祈り(伊坂幸太郎)
アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎)
キマイラの新しい城(殊能将之)
ナイチンゲールの沈黙(海堂尊)
魍魎の匣(京極夏彦)
星を継ぐもの(ジェイムズ・P・ホーガン)
グラスホッパー(伊坂幸太郎)
砂漠(伊坂幸太郎)
コズミック(清涼院流水)
ジョーカー(清涼院流水)
パズル(山田悠介)
螺鈿迷宮(海堂尊)
どちらかが彼女を殺した(東野圭吾)
リアル鬼ごっこ(山田悠介)
狂骨の夢(京極夏彦)
悪意(東野圭吾)
十角館の殺人(綾辻行人)
ジェネラル・ルージュの凱旋(海堂尊)
パーフェクト・プラン(柳原慧)
放課後(東野圭吾)
シーズザデイ(鈴木光司)
神は沈黙せず(山本弘)
シャングリ・ラ(池上永一)
レキオス(池上永一)
模倣犯(宮部みゆき)
青の炎(貴志祐介)
モダンタイムス(伊坂幸太郎)
毒薬の輪舞(泡坂妻夫)
クライマーズ・ハイ(横山秀夫)
クリムゾンの迷宮(貴志祐介)
天使の囀り(貴志祐介)
ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎)
硝子のハンマー(貴志祐介)
先天性極楽伝(阿佐田哲也)
ばいにんぶるーす(阿佐田哲也)
池袋ウエストゲートパーク(石田衣良)
少年計数機(石田衣良)
骨音(石田衣良)
電子の星(石田衣良)
反自殺クラブ(石田衣良)
赤・黒(石田衣良)
波のうえの魔術師(石田衣良)
ブラックペアン1988(海堂尊)
アキハバラ@DEEP(石田衣良)
ブルーもしくはブルー(山本文緒)
鉄鼠の檻(京極夏彦)
絡新婦の理(京極夏彦)
プラナリア(山本文緒)
@ベイビーメール(山田悠介)
レイクサイド(東野圭吾)
幻夜(東野圭吾)
天使の耳(東野圭吾)
喜劇悲奇劇(泡坂妻夫)
塗仏の宴(京極夏彦)
秘密(東野圭吾)
終末のフール(伊坂幸太郎)
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(桜庭一樹)
鴨川ホルモー(万城目学)
審判の日(山本弘)
向日葵の咲かない夏(道尾秀介)
水車館の殺人(綾辻行人)
時の果てのフェブラリー(山本弘)
夏への扉 新訳版(ロバート・A・ハインライン)
フィッシュストーリー(伊坂幸太郎)
シャドウ(道尾秀介)
蚊取湖殺人事件(泡坂妻夫)
天使の屍(貫井徳郎)
うつくしい子ども(石田衣良)
迷路館の殺人(綾辻行人)
イニシエーション・ラブ(乾くるみ)
まだ見ぬ冬の悲しみも(山本弘)
私が彼を殺した(東野圭吾)
空中ブランコ(奥田英朗)
嘘をもうひとつだけ(東野圭吾)
イン・ザ・プール(奥田英朗)
きっと君は泣く(山本文緒)
赤い指(東野圭吾)
灰色のピーターパン(石田衣良)
クビキリサイクル(西尾維新)
チェリーブラッサム(山本文緒)
町長選挙(奥田英朗)
クビシメロマンチスト(西尾維新)
斜光(泡坂妻夫)
宇宙の孤児(ロバート・A・ハインライン)
太陽の簒奪者(野尻抱介)
Gボーイズ冬戦争(石田衣良)
朱色の研究(有栖川有栖)
あるキング(伊坂幸太郎)
ホルモー六景(万城目学)
死者の輪舞(泡坂妻夫)
鹿男あをによし(万城目学)
クビツリハイスクール(西尾維新)
海のある奈良に死す(有栖川有栖)
下北サンデーズ(石田衣良)
リピート(乾くるみ)
告白(湊かなえ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.21

夏への扉[新訳版]

今までに読んだ本で面白かった本を一冊挙げろと言われれば、間違いなく「夏への扉」を挙げることでしょう。HIGEです。とにかく面白い。まだ読んでいない人が居たら、それはとてもうらやましく思えてしまうのです。今でもたまに読みたくなって、思い出したように読み返すこともあったりして。

そんな訳で、最近購入して、読み終えた「夏への扉[新訳版]」です。店頭で見た時は、装丁が変ったんだなぁとくらいにしか認識していなくて、興味も無かったのですが、実は訳者が福島正実氏から、「アルジャーノンに花束を」の小尾芙佐氏に変っていたのを知ってから、ようやく購入しました。「アルジャーノンに花束を」も名作です。新版も内容は変らないとは思いましたが、訳者が変ってどのようになっているのかが気になっていたのと、そろそろ「夏への扉」が読みたいなと思っていた時期が一致しました。

ぼくが飼っている猫のピートは、冬になると“夏への扉”を探しはじめる。家にたくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じているからだ。そしてぼくもまた、ピートと同じように“夏への扉”を探していた。最愛の恋人と親友に裏切られ、仕事を失い、生命から二番目に大切な発明さえも奪われてしまったぼくの心が、真冬の空のように凍てついてしまったからだ。失意の日々を送っているぼくにも、ピートが信じる“夏への扉”は見つかるのだろうか。(「BOOK」データベースより引用)

と引用文はなっているのですが、これのどこが面白いんだろうと言うような感じの文章ですね…。猫も出てきますが、実際はSF小説であって、かといってそんなにハードなSFでもないから、SFが苦手な人でも読めてしまう内容なんですけどね。猫が好きなら、一層面白くなるのは確かですが…。元の設定が1970年で、小説の舞台が2001年ですから、今では既に読む時点で過去になっていますが、小説の内容のほとんどが実現していないところがちょっと哀しいですね。本の中の2001年は風邪もない世界なのですが。

新訳版を読み始めた頃は、妙に読みにくい感じがしました…。何か無理矢理、旧版と差別化しようとしているかの如く、微妙に違和感があったのですが、徐々に慣れてきて、新訳版もありかなと思いました。内容は同じなので、どちらも面白いのです。でも個人的には旧版の堅い感じの文体の方が好きかもしれない。どのように違うのかを感じるために、旧版を読んでみようかなとも思ったりしていますが、さすがに連続しては読めないので、どうしようかなと思っているのですが、手元には旧版があったりして…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.12

公式ガイドブック

ようやく上級職へのクエストも残るところ後一つになりました。HIGEです。面倒だから後回しにしておいた、賢者と魔法戦士のクエスト解いて、これからまた時間が掛かりそうな予感がしています。毎日すれちがい通信して、泉でアイテム拾って、Wi-Fi繋げて、ガナン帝国城の青い宝箱探してを繰り返しています。日課になっているかの如く。

Dsc_5814そんな訳で、「ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック上巻 世界編」と「ドラゴンクエストIX 星空の守り人 公式ガイドブック下巻 知識編」が発売になったので、お昼休みにサクッと購入してきました。しかしながら、お昼休みに購入したのは失敗だと思わせるくらいの厚さと重さでした。両方とも辞書みたいな厚さがあります…。

上巻は、攻略本的な内容です。細かいキャラ設定やらも色々と書いてあります。ダンジョンのマップもあるし、どこそこに宝箱があるだとか、役に立つ内容です。そういえばまだ、4人同時の「ひっさつわざ」を見た事が無かったのですが、この本にチラッと載っていました。オートでも見られることを祈ります。「とくぎ」も全然まだ見てないし…。一番役に立ちそうなのが、巻末の世界地図かもしれない。どこに何があるのか覚えていられないから、すぐに見てしまう。便利。

下巻は、完全にデータベースと化しています。モンスターやらアイテムやらクエストやらレシピやら称号やら宝の地図やらが、これでもかと言うくらいに掲載されています。全部に目を通すのが困難なくらいに情報が満載となっています。特に宝の地図の×印が、どの地方にあるのかと言うことが判る一覧が非常に便利。宝の地図だけだと、全く見当も付かない場合があったので、かなり助かります。

あ、役に立つのは上下巻とも地図関係だったりして…。私の場合は、現実の世界でも地図は読まないからねぇ。頭に入れておいて、後はその日の感覚で、目的地まで辿り着くのです。今まで辿り着けなかったことはない。遠回りにはなっているかもしれませんが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.08.27

ガラスの仮面第44巻

72時間経ってもドラクエが終わりません…HIGEです。おそらく純粋なプレイ時間ではなくて、何度かやりながら気を失ったこともあるので、その時間も含まれているはずです。でも、最近はとりあえず解いてしまおうと思って、一気に話を進めているところです。多分これで最後のところまで行っているはずです。解いたら解いたで、まだまだ先は長そうなんですけどね。

Dsc_5802そんな訳で、待望の「ガラスの仮面第44巻」が発売になりました。2009年1月に第43巻が出てから、実に7ヶ月かかっていますが、今までのガラスの仮面からは考えられないくらいのハイペース。たった7ヶ月で出るなんて驚異的に思ってしまいます。

一週間くらい前に、発売する情報を掴んでいて、ウキウキしていたのですが、発売日当日になって、購入するのを忘れそうになる体たらく…。家に帰る途中で、ふいに思い出して、慌ててコンビニで探して入手出来ました。買えなかったら、どこかに買いに行っていたかもしれません。購入出来て良かったですよ。ホントに。

あんまり内容について書くとネタバレになってしまうので書けないのが辛いところです。とは言っても、ここを読んでいる方で、ネタバレになってしまって困る人がどれくらいいるのかが、非常に疑問に思うところですが…。とりあえず、衝撃の展開が待ち受けていました。これは有りなのか?と思うほどに衝撃です。まぁこのまま終わってしまう気配は全く見えなくて、まだまだ続きそうです。と言うか、続きが非常に気になるので、このまま花とゆめを購入して、続きを読んでしまおうかとも考えたりしてしまいます。次の巻を楽しみに待つか、リアルタイムで読んでいくか悩ましいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.08.05

手品と種あかし

とりあえずもう2、3本くらい動画を撮ってみたいと思って、いざ撮影するかと準備してたら、デジカメの充電が切れていたので、今は充電中…。HIGEです…。上手く撮影出来るかどうかは判らないし、上手く撮影出来たとしてもアップするかも微妙なのですが、忘れないうちに記録しておいた方が良いのではなかろうかと思ったのです。良い感じだったら、アップしてみます。

Dsc_5393そんな訳で、先日ブックオフをふらついていたら、稲垣正史著の「手品と種あかし」という本が目にとまりました。タイトルからして古そうな本だったので、ちょっぴり中身を見てみたら、収録されている手品の題名が面白かったのと、105円だったので買ってみました。昭和50年に刊行された本みたいです。日東書院刊。

楽しいトランプ手品から、「つっ立つマッチ棒」とか、「食べいいバナナ」とか、「浮き上がるテーブル」とか、「美女切断」等が収録されています。これらは手品の題名を聞いただけでワクワクしてきてしまいます。中身を見たら、少しガッカリしてしまいますが…。また、ロープの手品も収録されているのですが、かなり判りづらい気がしてしまいます。どこにどうやって通しているのかが判りません。実際にロープを持ってやれば判るのかもしれませんが。

しかしながら、中には意外とこれは面白そうだと思える作品も載っていたりするのです。そのうちのいくつかは実際にやってみたいと思ったりしています。まだ全部読んではいませんが、そういう手品が今のところ2つほどありました。一つはかなり即席風で、その場に良い具合のものがあれば出来そうです。もう一つは、工作が必要になってしまうのですが、条件さえ整えば面白そうなことが出来そうな気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.07.02

深海魚 暗黒街のモンスターたち

ココログでまた障害が発生しておったそうな…。HIGEです。最近はあんまり障害がないなぁと思っていた矢先の出来事で、管理画面が表示されなくて、どうしようかと思っていました。障害が発生してしまうのは、仕方ありませんので、あんまり文句も言いませんが、既に書いている。とりあえず早めに完全復旧してくれれば問題ないんですけどねぇ。

そんな訳で、ずっと前から欲しかった一冊をようやく購入しました。尼岡邦夫著の「深海魚 暗黒街のモンスターたち」です。以前、同じ池袋のジュンク堂書店で検索し、在庫ありの表示になっていたにも関わらず、発見出来なかったので、買うのを一度断念しました。その時はとりあえず中身が見てみたいなぁと思った程度でしたけど、売っていなかったら欲しい度が上がるの法則に従って、ずっと欲しいなと思っていました。

実際に買ってみて、読んでみて、こんな本を待っていた!という感じです。深海魚好きは買っておくべし。深海魚に興味のない人は、絶対に買わないだろうと思います。しかしながら、購入した本は第3刷だったので、意外と売れているのかもしれない。私の周辺にも、何人か深海魚ファンがいるくらいだから、そこそこ需要も多いのかもしれません。あんまり虫っぽいのが載っていないのも嬉しいところ。虫っぽいのは、ビジュアルがちょっと苦手です。

まださわり程度にしか読んでいませんが、面白いです。イラストばっかりではなくて、写真が豊富に載っているのが良い。写真とは言っても、標本の写真が多いのですが、イラストよりは随分と迫力が違います。表面のぬるっとした感触が伝わってきます。実際、魚は触れませんが…。それにしても、オニキンメは最強に格好良い。

しかしながら、何度見ても、何でこんな形なんだろう?とか、何で光るんだろう?と思います。読んでいると様々な疑問も解消されたりして、かなり興味深く読んでいます。この不思議なグロテスクな感じがたまらなく格好良い。深海魚の魅力が全開です。所々に掲載されているコラムも興味深く読んでいます。図鑑と写真集の間のような本ですが、詳しく生態とか学名とか知らないので、非常に勉強になります。

実際は、この本の隣に並んでいた「深海」という写真集も非常に気になっていました。こちらは写真がメインで、非常に綺麗だったので、こっちも買ってしまおうかと思いましたが、とりあえず欲しい順に購入していこうかと。何となくクラゲが多そうだったし。そのうちこっちの本も購入して、ニヤニヤしながら眺めているんだろうなぁと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧