2009.04.30

着想

燃え尽きたぜ…真っ白に、真っ白な灰によ…HIGEです。と言うか、なかなか疲れが取れないままです。久々にやりきった感があるのですが、色々とやり残した事とか、積み残したことがあったんだなぁと反省もしていたりします。と言うか、もう一度やり直したい。アゲイン。

そんな訳で、二次会でも聞かれましたが、私のマジックの着想について書いてみます。今回の出発点は、そもそも「Dan-Train」が発売されたことがきっかけです。「Dan-Train」については、後日記事にします。それを見た瞬間に、着てみたい!と思ってしまったのです。丁度その頃は、ファイナルスウィッチ用の衣装を探していた次期とマッチしてしまったので、これしかないと思いました。

そこで、衣装にちなんだ電車のマジックをやりたいと思ったのです。電車のマジックと言うと、探してみるとそんなにない。あることはあるのですが、イリュージョンだったり、パケットマジックだったりするので、何かないかなぁとしばらく探していました。そんな中、ネットを検索していると、「即席マジック入門事典」に収録されているという「オリエント急行」というマジックが引っかかりました。

で、件の本の件のマジックを読んでみると、かなり良いマジックであることが判りました。そこで、そのマジックが収録されている動画を拝見してみたところ、そのマジックよりも、イリュージョンである「オリエント急行の消失」を小さめにしてみたらどうだろうかと言うのが、そもそもの始まりでした。ここからは、長い話であるのと、タネに触れないでは書けないので、とりあえず省略します。

とまぁこんな話をしていたら、「逆だよね」と言われてしまいました。でも他人と同じ発想・思考をしていたら、変わったことは出来ないから、個人的には嬉しい言葉です。常に他人の逆を行く人間でありたいのです。でもその結果、出来上がったのが「ミッドナイトエクスプレスの消失」だったのです。でもまぁ本番では色々と致命的なミスを2カ所ほど犯してしまったので、出来に関しては満足していません。終わった後に考えついた部分を付け加えて、もう一度やり直したい気分です。そうすればどうにかなったのではなかろうかと思っています。練り込み不足でした。

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2009.03.01

同じことを同じように

寒い日が続きますね。HIGEです。もう既に3月ですよ。弥生ですよ。3月と言えば、そろそろアレですよ。もう少ししたら、アレがやってきます。非常に楽しみです。晴れまくって、最高のコンディションで楽しめると良いのです。早くシーズンが来て欲しいなぁ。大道芸。よくよく考えてみたら、今年に入って、まだ1回しか見に行っていない。でもまだ今の時期は寒さとの、熱い戦いに打ち勝たないといけないので、なかなか足も運べないのですけれどね。

そんな訳で、久しぶりに3ボールトリックの自分用の手順を練習していて、始まり方を少し変えてみようかなと考えていたりしました。まぁ始まり方が変わるだけで、後は何も変わらない手順が続きますけど。何というか、若干手順に飽きてきたのかなぁと。あんまり手順を弄らないで、同じ手順を同じようにやった方が良いとは思うのですが、生来の飽きっぽい性格が災いして、同じことを繰り返すことが苦痛になってくるのです。

よく他の方は、同じことを同じように出来るなぁと、いつも感心しながら見ていたりすることもあったりします。これは本当に素直に凄いなと感心しているのです。私の場合は、これがどうしても出来ないので、いつもどうしたものかと考えているのですが、出来ないものは仕方ない。現象的にはそんなに変わらないけど、少し裏でやることを変えてみたり。そういったことをやりながら、適当に手順を変えたり、元に戻したりしています。本当に飽きたら、もうやらないようなことも多々あるのがもったいないですけど。それでもやり続けているマジックがあると言うのが、自分でも驚きです。

でもそこまで拘ることもないのかなぁと思いながら、やっています。毎日やるわけでもなし、リアクションによっても展開も変わってしまうマジックもあるし、その辺は適度に臨機応変にやりたいなと。実際問題として、たまにしかやる機会がないし…。あんまり深くは考えないで、自分の思う通りに同じマジックを、適当に変化させながら、続けていこうと思う。その辺がきっと長くやり続けられるコツだろうと思うHIGEでした。

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2008.12.10

考えよう

HIGEが何だか色々とまたまた悩んでいるようですよ。どうやったらマジックは面白くなるんだろうかと。とりあえず面白さの基準とかは、様々な環境や、見聞きしてきたものや、個人的な嗜好までも含まれると思うのですが、なかなかこれといった基準がありません。でも、そんなものがあれば、とっくに誰かがみつけていると思うのです。そんな基準があったとしたら、それに頼ってしまいそうです。

まぁ自分が演技する場合は、自分の基準で面白いだろうと思って演技するしかないわけです。その辺で微妙に人とずれているのか、いないのかが万人受けするかどうかの分かれ道なのでしょうか。私の場合、最終的には、10人に見てもらって1人にでも面白いと思ってもらえれば良いかなと思っています。1割は求め過ぎかもしれませんが、決して私のマジックは万人受けするものではないのだろうと自覚しています。極稀に、ターゲットとなる観客だけに向けての演技もありますので、他の人には判らないし、つまらない場合もあります。

とこんなことを考えながらいつもマジックをセレクトしているのですが、面白さの追求はなかなか難しいですね。例えば、自分はそんなに面白くないと思って演じたのが思いのほかうけたりするのです。その逆も多々あり。この辺のギャップを少しずつ埋めていく作業も面白いのかもしれない。個人差があり過ぎる部分だから、大抵は最大公約数を取っていくのでしょうね。でもこの辺は自分を信じていくしかないんだろうなぁと思いながら、何とかしていこうと思っています。まぁマジック自体が単純にうけてしまう場合が多いので、そこではない部分を色々と考えながらマジックしています。

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2008.01.19

3ボールトリック再考3

最近よく3ボールトリックのことを考えています。どうやらぼんやりとですが、何やら新しい手順が生まれそうな予感です。考えている手順は2つあります。それぞれ異なった方向からアプローチしていますので、同時にこれらを組み合わせることは不可能に近いものがあります。どちらか一方でも形になれば良いかなぁと思って、日々やり方を考えたりしています。あんまり手は動かしていなかったりするんですけど。

一つは、現象的には全く今までの現象と同じでありながらも、裏でやっていることが全く違う方法です。これだけだとただ単にマニアックな考え方をしているだけなのですが、途中のすっきりとしていなかった部分が、今まで以上にクリアになるかもしれないかなと思いながら、妄想しています。

一例を示すと、手に握ったボールが一つずつ移動していく箇所が、どうにもリズムも崩れるのが、何となく嫌な部分でした。ここがどうにかならないかなぁと思いながらも、仕方ないかと割り切って演じていたのです。多分見ている方にもすっきりしないし、何で?と思っている部分ではないかなぁと思っていたりするのですが、そんなこともないのかもしれない。既に濁った目でしか見ることが出来ないので、純粋な観客の視点が欠如しているのです。あの頃に戻りたい。

が、先日とある演技を見たら、なるほどと思える手法を使用していたので、応用してみようかなぁと思った次第。この手法なら、随分とすっきりするんではないかなぁと思い、地味に練習していたりしますが、実演まではほど遠い。ある部分を際立たせようとすると、他の部分が難しくなってしまうのがどうにもダメなんですが、妥協点をみつけるしかないのかなと思いながら。特別簡単にしようとは思っていないので、自分の尺度で少しでも良いと思える方向に進んでいるだけなのです。

もう一つは、とあるマジックを単に3ボールトリックに置き換えただけという、非常に単純な物です。まだ考えただけなので、実現性が乏しい段階なので、どうにか実現出来る方法を手探りしている状態です。出来るようになったら、これはこれで面白いのではないかと妄想しているのですが、まだまだ時間がかかりそうな状況です。

どちらの手法も既に考えた人がいて、使えなかったので淘汰されている可能性も否定出来ません。そんな風に考えていると、何も進まないので、あんまり考えないようにしているのですけど。こうやってああでもない、こうでもないと考えている時間もまた楽しいから良いのです。

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2007.08.25

3ボールトリック再考2

Rimg10903ボールトリックについて、また久しぶりに考えてみた。以前似たような記事を書いたのは、だいたい1年前ですね。この時期は何となく考えてしまうのかなぁ。とりあえずモルキュールでは、継続的に行っているマジックなので、かなり手に馴染んできた。…感じがする。大きなミスはほとんどなくなって来た感じで、小さいミスだったら、頭で考えるよりも先にリカバリー出来ている場合もある。こういう時は自分でもびっくりしながらも、平静を装って、何事もなかったように進めています。まぁ基本的に使用出来る技法が少ないので、こっちが出来なかったら、あっちをするしかないと言うような、ほぼ2~3択なので、手が動いてしまうだけなのですが。

しかし、今の手順でもよろしいような気がしないでもない。あんまり変なことをすると、結局現象が判りにくくなりそうだし、妙な技法を使用して、マニアックな方向になりそうだし、大きいのを出すことにすると、流れが悪くなるかもしれないし、モゾモゾ感が今より一層出るような気もする。でも何となく変えてみたくなるのは、少々この手順に飽きてきたからかもしれません。基本的には、2イン・ザ・ハンド・1イン・ザ・ポケットの手順を繰り返しているだけのような気がします。それはそれで優れた手順だと思いますが、観客に混乱を引き起こすこともあるかもしれません。たまに着いて来れない観客もいるような気がする。気がするだけで実際に聞いたことはないので、気のせいかもしれませんが。

でもまぁ、今まで自分が色々と試して、生き残ってきた手順なので大切にしたい気持ちもあるのです。今の手順は簡単だから好きだし、割と判りやすいのではないかと自負しています。難しいこともやろうと思えば、いくらでも出来ますが、表面上同じ現象なら、簡単な方を選択して、余裕を持ちたいところです。結論として、結局今の手順をもっと高めていく方が良いのかと思いました。堂々巡り。

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2007.06.23

驚きの最大値

自分が驚いたマジックには、他の人も驚く(可能性が高い)。驚かせることを目的とはしていませんが、マジックを演じる上での要素の一つとして、取り入れたいところ。

これは凄いと思って、自分で練習をしていると、全く不思議なことが判らなくなり、何が面白くて、何が不思議なんだろうという状態に陥ります。これもよくある話。しかしながら、自分が驚いた気持ちを忘れずにいると、そのマジックはきっと楽しいものになるでしょう。いや、本当にこの事は良く忘れてしまうことです。この気持ちを忘れないで、マジックを練習していきたい。まぁ演技の完成度やクオリティ等も問題もありますが、同時に高める努力も怠らない。

実際に驚きの最大値は、そのマジックを初めて見た瞬間です。これを二度目に超えることは究極に難しい。忘れてしまうことが出来れば、それも可能ですが、普通の人ならすっかりと忘れることは難しい。たとえすっかり忘れていたとしても、見ていると何となく思い出したりしてしまいます。たまーに本当にすっかりと忘れてしまっていて、また驚くとしても、初見を超えてはいないと思います。

よく考えてみると、初めて見るマジックは、やっぱりシンプルなクライマックスで驚くことが出来ます。どうなるのかが判らないから当然です。しかし、練習を始めたとしても、自分は最後が判っているので、これだけじゃ面白くないよなぁと、余計なことを考え始めてしまうのです。ただ単にそのマジックを見慣れくるとこういう思考に陥りがち。楽しいけど、物足りないな、とそんな感覚に陥ってしまいます。

これは単に、自分がそのマジックを知っているという予備知識があったり、慣れがそうさせています。この考えをどんどん加速させると、あら不思議。マニアックなマジックの出来上がりです。実際私もマニアックなマジックを見るのは好きです。非手品人に較べると驚きの量が、知識と反比例して減っていくから、驚かして欲しい気持ちも強くなります。

でも多くのマジックはそんなことを考える必要は無いのではないかと、最近そんな風に考えるようにまりました。それが記事の頭に書いた自分への言葉。全員に当てはまる真理では無いと思いますが、結構的を射ている言葉ではないかなと。

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2007.06.03

道具を買うこと

私がマジックの道具を買う時の基準についてです。面白そうな現象が起こせる紹介文があれば、候補にします。また、動画があればそれを参考にします。その次が一番重要なのですが、面白そうな現象が出来る物でも、自分が演じるかどうかを考えます。余りにも自分に似合わないと思われる物はここで脱落。さらにもう一つ、練習していて楽しいかも考えます。基本的にこういう感じで、自分の好みを最優先して、購入を決定しています。この場合は、余り値段は問いません。まぁあまりにも高いのはおいそれとは購入出来ませんが、半年くらい経っても欲しい場合は、後ろにギーッとゼンマイを巻いて、勢いを付けて購入します。

また、こういう現象が出来たら良いなと思い、道具を購入することがあります。この場合は現象面から、道具を決定します。但し、この場合は、本当に出来るかが手元に来るまで判らないので、何度も同じジャンルの道具を延々と買い続ける場合になることもあります。理想とまではいかなくても、それに近づける道具を探し続けます。かなり妥協しないと、どこまでも続くことになります。この状態になると、結構辛い。気長に探せば良いのかもしれませんが、せっぱ詰まってる時が多いかも。気になるのはまとめて一気に購入してしまいます。その中で当たりはずれを探すと言った感じです。

後は何となく好きなジャンルの道具は買い続けてしまう傾向があります。ダイスだとか、パドル系だとかは、同じ現象でも色々買ってしまう。これはただ単にコレクターと言うわけでもなくて、好きなジャンルの最高の道具を探すことも目的です。最高の道具と言っても、別に値段が高くなくても良いのです。自分も観客も楽しめる道具であれば良いのです。作りは問いませんが、必然的に良い物がレパートリーとして残っていきます。これだと現象が似たような感じで、道具が違うだけなので、幅は全然広がりません。レパートリーの少なさは、この辺に原因がありそうです。

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2007.03.08

マジックの道具について

今までなかなか手が出なかった新しいジャンルのマジックをちょっとやってみたいなぁと思いながらも、練習する時間がほとんど無いのが困りものです。とりあえず道具から揃えながら、実現可能に向けて、地味に歩いているつもりです。以前購入した道具が必要になり、家の中を探し続けているのですが、それはみつからず、その他の懐かしい道具とかが出てきたり。それを弄っていると、ますます練習する時間がなくなるのも判っているのですが、こちらも楽しかったり。久しぶりに色々とやってみたくなったり、ならなかったり。そろそろその道具を探すのもめんどくさくなってきたので、安いので買い直すしか。

そういえば、お蔵入りしてしまった道具ってのは結構な数がありまして、ここで紹介しているのは、本当に気に入っている道具ばかり。なので、自分でもどんな道具を書いたかなぁと見返すことが結構あったりします。まぁそういう道具は基本的に取り出しやすいところにあるので、探す必要もない訳ですが。というかそういうことを考え出すと、なんて効率の悪い買い方なんだろうと思いますが、他の人もこんな感じかと思うので、そんなに気にしない。購入した道具で使っている、もしくは使える道具なんて、1割にも満たないような気がします。マジックの場合は、やっているうちに嗜好が変わってしまいますからねぇ。買って満足したり、買っても演じない道具もたくさんあるのが恐ろしい。

拘りに拘り抜く場合は別として、こういったことは他の趣味だとあんまり無さそうな気がします。あくまで気がするだけですが、どんな趣味でも良い道具とかは欲しくなります。上は果てしないのです。私の場合は、何故か使えないと思っても、使わないだろうと思っても、後から欲しくなるかもしれないという不安を押さえきれないのです。基本的に欲しいと思った時に購入しておかないと、無くなるのがあっという間ですからねぇ。欲しいけど、まだ良いかと思っている道具ほど、市場から消えていく確率が高いのです。そういう読みが未だに下手くそなので、何とかしたいところですが、こればっかりは運なのでしょう。全然読めません…。

後は同じジャンルの道具を買い続けることは多々あります。同じジャンルだと、同時に演技が出来ないジレンマに陥ってしまうのですが、半分コレクションの様な感じになっています。最近だとパドル系のマジックの道具が徐々に溜まってきました。パドルは演技の幅が狭いのですが、何故か好き。自分でやっていても楽しいから、つい購入してしまいます。悪い癖だ。

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2007.02.13

ロープマジックを考える

第6回マジックスウィッチのチャレンジコーナーでのお題「ロープマジック」を実際に演じてきました。しかしながら、反省点は昨日挙げたので、今日は辞めておこう。あんまり書いてると青くなる。個人的にロープマジックを今までやらなかったのにも、とある理由があるので、今日はちょっとそれについて書いてみたいと思います。

ロープマジックというと、カット&リストア(切っても元通りに戻る)が主たる現象だと思うのですが、間違っている認識かもしれません。ただ単に自分の見てきたロープマジックというと、ほとんどがそれだったりするのです。とりあえず個人的にはカット&リストアがどうにも演じる気にならないというか。また、結び目の移動という現象も多々見受けられますが、こちらもどうやらあんまり好きではないらしい。こちらは、それなりに演じても良いのではないかなぁと思いながらも、なかなか好きになることが出来ません。誤解しないように書いておきますが、他の方がカット&リストアや結び目の移動を行うことに否定的なわけではありません。自分が演じるスタイルではやる気にならないだけです。まぁ今回のチャレンジコーナーではカット&リストアを行った人がいなかったわけですが…。

そういうことを排除していくと、恐ろしく演技の幅が狭まってしまうのです。それは充分に判っているのですが、やはり趣味で行っている以上、自分でやりたくないことは出来るだけやりたくないのです。ただ単にそれに尽きるのです。そんなことを考えて演じたのが、今回のロープマジックでした。かなり制約が付いてしまった状態でやってしまいました。あんまり練習もきちんとしてなかったのも理由かと。

今回はAlexander de Cova師のRopingというマジックをベースに、カット&リストアの部分を排除してみました。排除した分、説得力に欠ける部分があったり、意味の無い動作が入ってくる箇所があったりするのですが、今のところはこれが良いのかなと。まぁもっと学べば、色々な現象を取り入れて、自分なりのルーティン組めるようになることがロープマジックについでの目標です。高木先生のロープマジックをもっともっと読まないといけないな。

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2007.01.29

やらないマジック

そろそろ色々なことに向けて本格的に練習を開始していかないといけないなと思っているところですが、なかなかそういった時間も取れずに、脳内だけで練習をしているHIGEです。当たり前ですが、全く上手になりません。むしろ身体を動かしていないから、ますます下手くそになってきています…。根本的に考え方を変えないとダメですな。

ということでもないのですが、私がやらない、もしくは極力やりたくないマジックについて書いてみます。個人的にやらないだけで、他の人がやっている分には面白いのでOKです。以下に書いていることについては、自分がやらない分野ですので、どんどんやってくれると嬉しいくらいです。頼みます。

まず、火を使ったマジックもやらない。火を使ったマジックは、視覚的に効果的ではありますが、個人的に積極的にやることはないでしょう。色々とやれば、面白そうだとは思いますが、危険が伴うような練習をしたくないのが第一か。もし失敗して自分が火傷とか負っちゃうと痛いし、ましてやそれが燃え広がって火事とかになることを考えるとなかなか出来ません。以前、田村正和のCMの「まさにガスだね」と言うのをやってみたくて、購入したものもあるのですが、危険過ぎて一度も練習もしていません…。思っていた以上に大変そうだし、危険でした。

さらにテクニカル過ぎるカードマジックもやらない。まぁ元々カードマジック自体はほとんどやらないのですが、実際に演じることもあります。その時は非常に簡単なものしかやりません出来ません。マジックが簡単な分演出に力を注いでいるつもりです。技法は使用しないに越したことないかなぁと。結局カード当てであれば、どのように難しく行ったとしても、効果は一緒なら、なるべく簡単にしたいってのが人情ってなもんです。カード以外で、好きでたまらないマジックについては、テクニカルだろうが、難しかろうが練習する。結局カードマジックはみんながやっているから、単に天邪鬼的にしないだけなんですが…。

あとは、マニアックなマジックもやらないしやれない。というか最近は普通のマジックしか練習していません。全くやらないってことはありませんが、基本的にマジックについての前提知識を伴うものは極力避けているというか、そんな感じです。とあるマジックを知っているという前提で行って、初めて面白さが判るようなマジックは、マニアの集まりだけで良いかなと思っています。単純にその現象が楽しめるものであれば、そういったマジックも良いかなと。知っていればより楽しめるみたいな感じであれば、理想ですかね。

結局はちょっと人と違ったことがやりたいだけなんです。元々マジックを趣味にしている人は、そういった気質が少なからずあるのではと思っています。私の場合は、その中でもさらに人が少ないところに行こうとしているだけかもしれません。毛色の違う道具を探して使うのが楽しいので、結果的にそういう状態になっているだけか。

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