2008.01.19

3ボールトリック再考3

最近よく3ボールトリックのことを考えています。どうやらぼんやりとですが、何やら新しい手順が生まれそうな予感です。考えている手順は2つあります。それぞれ異なった方向からアプローチしていますので、同時にこれらを組み合わせることは不可能に近いものがあります。どちらか一方でも形になれば良いかなぁと思って、日々やり方を考えたりしています。あんまり手は動かしていなかったりするんですけど。

一つは、現象的には全く今までの現象と同じでありながらも、裏でやっていることが全く違う方法です。これだけだとただ単にマニアックな考え方をしているだけなのですが、途中のすっきりとしていなかった部分が、今まで以上にクリアになるかもしれないかなと思いながら、妄想しています。

一例を示すと、手に握ったボールが一つずつ移動していく箇所が、どうにもリズムも崩れるのが、何となく嫌な部分でした。ここがどうにかならないかなぁと思いながらも、仕方ないかと割り切って演じていたのです。多分見ている方にもすっきりしないし、何で?と思っている部分ではないかなぁと思っていたりするのですが、そんなこともないのかもしれない。既に濁った目でしか見ることが出来ないので、純粋な観客の視点が欠如しているのです。あの頃に戻りたい。

が、先日とある演技を見たら、なるほどと思える手法を使用していたので、応用してみようかなぁと思った次第。この手法なら、随分とすっきりするんではないかなぁと思い、地味に練習していたりしますが、実演まではほど遠い。ある部分を際立たせようとすると、他の部分が難しくなってしまうのがどうにもダメなんですが、妥協点をみつけるしかないのかなと思いながら。特別簡単にしようとは思っていないので、自分の尺度で少しでも良いと思える方向に進んでいるだけなのです。

もう一つは、とあるマジックを単に3ボールトリックに置き換えただけという、非常に単純な物です。まだ考えただけなので、実現性が乏しい段階なので、どうにか実現出来る方法を手探りしている状態です。出来るようになったら、これはこれで面白いのではないかと妄想しているのですが、まだまだ時間がかかりそうな状況です。

どちらの手法も既に考えた人がいて、使えなかったので淘汰されている可能性も否定出来ません。そんな風に考えていると、何も進まないので、あんまり考えないようにしているのですけど。こうやってああでもない、こうでもないと考えている時間もまた楽しいから良いのです。

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2007.08.25

3ボールトリック再考2

Rimg10903ボールトリックについて、また久しぶりに考えてみた。以前似たような記事を書いたのは、だいたい1年前ですね。この時期は何となく考えてしまうのかなぁ。とりあえずモルキュールでは、継続的に行っているマジックなので、かなり手に馴染んできた。…感じがする。大きなミスはほとんどなくなって来た感じで、小さいミスだったら、頭で考えるよりも先にリカバリー出来ている場合もある。こういう時は自分でもびっくりしながらも、平静を装って、何事もなかったように進めています。まぁ基本的に使用出来る技法が少ないので、こっちが出来なかったら、あっちをするしかないと言うような、ほぼ2~3択なので、手が動いてしまうだけなのですが。

しかし、今の手順でもよろしいような気がしないでもない。あんまり変なことをすると、結局現象が判りにくくなりそうだし、妙な技法を使用して、マニアックな方向になりそうだし、大きいのを出すことにすると、流れが悪くなるかもしれないし、モゾモゾ感が今より一層出るような気もする。でも何となく変えてみたくなるのは、少々この手順に飽きてきたからかもしれません。基本的には、2イン・ザ・ハンド・1イン・ザ・ポケットの手順を繰り返しているだけのような気がします。それはそれで優れた手順だと思いますが、観客に混乱を引き起こすこともあるかもしれません。たまに着いて来れない観客もいるような気がする。気がするだけで実際に聞いたことはないので、気のせいかもしれませんが。

でもまぁ、今まで自分が色々と試して、生き残ってきた手順なので大切にしたい気持ちもあるのです。今の手順は簡単だから好きだし、割と判りやすいのではないかと自負しています。難しいこともやろうと思えば、いくらでも出来ますが、表面上同じ現象なら、簡単な方を選択して、余裕を持ちたいところです。結論として、結局今の手順をもっと高めていく方が良いのかと思いました。堂々巡り。

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2007.06.23

驚きの最大値

自分が驚いたマジックには、他の人も驚く(可能性が高い)。驚かせることを目的とはしていませんが、マジックを演じる上での要素の一つとして、取り入れたいところ。

これは凄いと思って、自分で練習をしていると、全く不思議なことが判らなくなり、何が面白くて、何が不思議なんだろうという状態に陥ります。これもよくある話。しかしながら、自分が驚いた気持ちを忘れずにいると、そのマジックはきっと楽しいものになるでしょう。いや、本当にこの事は良く忘れてしまうことです。この気持ちを忘れないで、マジックを練習していきたい。まぁ演技の完成度やクオリティ等も問題もありますが、同時に高める努力も怠らない。

実際に驚きの最大値は、そのマジックを初めて見た瞬間です。これを二度目に超えることは究極に難しい。忘れてしまうことが出来れば、それも可能ですが、普通の人ならすっかりと忘れることは難しい。たとえすっかり忘れていたとしても、見ていると何となく思い出したりしてしまいます。たまーに本当にすっかりと忘れてしまっていて、また驚くとしても、初見を超えてはいないと思います。

よく考えてみると、初めて見るマジックは、やっぱりシンプルなクライマックスで驚くことが出来ます。どうなるのかが判らないから当然です。しかし、練習を始めたとしても、自分は最後が判っているので、これだけじゃ面白くないよなぁと、余計なことを考え始めてしまうのです。ただ単にそのマジックを見慣れくるとこういう思考に陥りがち。楽しいけど、物足りないな、とそんな感覚に陥ってしまいます。

これは単に、自分がそのマジックを知っているという予備知識があったり、慣れがそうさせています。この考えをどんどん加速させると、あら不思議。マニアックなマジックの出来上がりです。実際私もマニアックなマジックを見るのは好きです。非手品人に較べると驚きの量が、知識と反比例して減っていくから、驚かして欲しい気持ちも強くなります。

でも多くのマジックはそんなことを考える必要は無いのではないかと、最近そんな風に考えるようにまりました。それが記事の頭に書いた自分への言葉。全員に当てはまる真理では無いと思いますが、結構的を射ている言葉ではないかなと。

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2007.06.03

道具を買うこと

私がマジックの道具を買う時の基準についてです。面白そうな現象が起こせる紹介文があれば、候補にします。また、動画があればそれを参考にします。その次が一番重要なのですが、面白そうな現象が出来る物でも、自分が演じるかどうかを考えます。余りにも自分に似合わないと思われる物はここで脱落。さらにもう一つ、練習していて楽しいかも考えます。基本的にこういう感じで、自分の好みを最優先して、購入を決定しています。この場合は、余り値段は問いません。まぁあまりにも高いのはおいそれとは購入出来ませんが、半年くらい経っても欲しい場合は、後ろにギーッとゼンマイを巻いて、勢いを付けて購入します。

また、こういう現象が出来たら良いなと思い、道具を購入することがあります。この場合は現象面から、道具を決定します。但し、この場合は、本当に出来るかが手元に来るまで判らないので、何度も同じジャンルの道具を延々と買い続ける場合になることもあります。理想とまではいかなくても、それに近づける道具を探し続けます。かなり妥協しないと、どこまでも続くことになります。この状態になると、結構辛い。気長に探せば良いのかもしれませんが、せっぱ詰まってる時が多いかも。気になるのはまとめて一気に購入してしまいます。その中で当たりはずれを探すと言った感じです。

後は何となく好きなジャンルの道具は買い続けてしまう傾向があります。ダイスだとか、パドル系だとかは、同じ現象でも色々買ってしまう。これはただ単にコレクターと言うわけでもなくて、好きなジャンルの最高の道具を探すことも目的です。最高の道具と言っても、別に値段が高くなくても良いのです。自分も観客も楽しめる道具であれば良いのです。作りは問いませんが、必然的に良い物がレパートリーとして残っていきます。これだと現象が似たような感じで、道具が違うだけなので、幅は全然広がりません。レパートリーの少なさは、この辺に原因がありそうです。

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2007.03.08

マジックの道具について

今までなかなか手が出なかった新しいジャンルのマジックをちょっとやってみたいなぁと思いながらも、練習する時間がほとんど無いのが困りものです。とりあえず道具から揃えながら、実現可能に向けて、地味に歩いているつもりです。以前購入した道具が必要になり、家の中を探し続けているのですが、それはみつからず、その他の懐かしい道具とかが出てきたり。それを弄っていると、ますます練習する時間がなくなるのも判っているのですが、こちらも楽しかったり。久しぶりに色々とやってみたくなったり、ならなかったり。そろそろその道具を探すのもめんどくさくなってきたので、安いので買い直すしか。

そういえば、お蔵入りしてしまった道具ってのは結構な数がありまして、ここで紹介しているのは、本当に気に入っている道具ばかり。なので、自分でもどんな道具を書いたかなぁと見返すことが結構あったりします。まぁそういう道具は基本的に取り出しやすいところにあるので、探す必要もない訳ですが。というかそういうことを考え出すと、なんて効率の悪い買い方なんだろうと思いますが、他の人もこんな感じかと思うので、そんなに気にしない。購入した道具で使っている、もしくは使える道具なんて、1割にも満たないような気がします。マジックの場合は、やっているうちに嗜好が変わってしまいますからねぇ。買って満足したり、買っても演じない道具もたくさんあるのが恐ろしい。

拘りに拘り抜く場合は別として、こういったことは他の趣味だとあんまり無さそうな気がします。あくまで気がするだけですが、どんな趣味でも良い道具とかは欲しくなります。上は果てしないのです。私の場合は、何故か使えないと思っても、使わないだろうと思っても、後から欲しくなるかもしれないという不安を押さえきれないのです。基本的に欲しいと思った時に購入しておかないと、無くなるのがあっという間ですからねぇ。欲しいけど、まだ良いかと思っている道具ほど、市場から消えていく確率が高いのです。そういう読みが未だに下手くそなので、何とかしたいところですが、こればっかりは運なのでしょう。全然読めません…。

後は同じジャンルの道具を買い続けることは多々あります。同じジャンルだと、同時に演技が出来ないジレンマに陥ってしまうのですが、半分コレクションの様な感じになっています。最近だとパドル系のマジックの道具が徐々に溜まってきました。パドルは演技の幅が狭いのですが、何故か好き。自分でやっていても楽しいから、つい購入してしまいます。悪い癖だ。

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2007.02.13

ロープマジックを考える

第6回マジックスウィッチのチャレンジコーナーでのお題「ロープマジック」を実際に演じてきました。しかしながら、反省点は昨日挙げたので、今日は辞めておこう。あんまり書いてると青くなる。個人的にロープマジックを今までやらなかったのにも、とある理由があるので、今日はちょっとそれについて書いてみたいと思います。

ロープマジックというと、カット&リストア(切っても元通りに戻る)が主たる現象だと思うのですが、間違っている認識かもしれません。ただ単に自分の見てきたロープマジックというと、ほとんどがそれだったりするのです。とりあえず個人的にはカット&リストアがどうにも演じる気にならないというか。また、結び目の移動という現象も多々見受けられますが、こちらもどうやらあんまり好きではないらしい。こちらは、それなりに演じても良いのではないかなぁと思いながらも、なかなか好きになることが出来ません。誤解しないように書いておきますが、他の方がカット&リストアや結び目の移動を行うことに否定的なわけではありません。自分が演じるスタイルではやる気にならないだけです。まぁ今回のチャレンジコーナーではカット&リストアを行った人がいなかったわけですが…。

そういうことを排除していくと、恐ろしく演技の幅が狭まってしまうのです。それは充分に判っているのですが、やはり趣味で行っている以上、自分でやりたくないことは出来るだけやりたくないのです。ただ単にそれに尽きるのです。そんなことを考えて演じたのが、今回のロープマジックでした。かなり制約が付いてしまった状態でやってしまいました。あんまり練習もきちんとしてなかったのも理由かと。

今回はAlexander de Cova師のRopingというマジックをベースに、カット&リストアの部分を排除してみました。排除した分、説得力に欠ける部分があったり、意味の無い動作が入ってくる箇所があったりするのですが、今のところはこれが良いのかなと。まぁもっと学べば、色々な現象を取り入れて、自分なりのルーティン組めるようになることがロープマジックについでの目標です。高木先生のロープマジックをもっともっと読まないといけないな。

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2007.01.29

やらないマジック

そろそろ色々なことに向けて本格的に練習を開始していかないといけないなと思っているところですが、なかなかそういった時間も取れずに、脳内だけで練習をしているHIGEです。当たり前ですが、全く上手になりません。むしろ身体を動かしていないから、ますます下手くそになってきています…。根本的に考え方を変えないとダメですな。

ということでもないのですが、私がやらない、もしくは極力やりたくないマジックについて書いてみます。個人的にやらないだけで、他の人がやっている分には面白いのでOKです。以下に書いていることについては、自分がやらない分野ですので、どんどんやってくれると嬉しいくらいです。頼みます。

まず、火を使ったマジックもやらない。火を使ったマジックは、視覚的に効果的ではありますが、個人的に積極的にやることはないでしょう。色々とやれば、面白そうだとは思いますが、危険が伴うような練習をしたくないのが第一か。もし失敗して自分が火傷とか負っちゃうと痛いし、ましてやそれが燃え広がって火事とかになることを考えるとなかなか出来ません。以前、田村正和のCMの「まさにガスだね」と言うのをやってみたくて、購入したものもあるのですが、危険過ぎて一度も練習もしていません…。思っていた以上に大変そうだし、危険でした。

さらにテクニカル過ぎるカードマジックもやらない。まぁ元々カードマジック自体はほとんどやらないのですが、実際に演じることもあります。その時は非常に簡単なものしかやりません出来ません。マジックが簡単な分演出に力を注いでいるつもりです。技法は使用しないに越したことないかなぁと。結局カード当てであれば、どのように難しく行ったとしても、効果は一緒なら、なるべく簡単にしたいってのが人情ってなもんです。カード以外で、好きでたまらないマジックについては、テクニカルだろうが、難しかろうが練習する。結局カードマジックはみんながやっているから、単に天邪鬼的にしないだけなんですが…。

あとは、マニアックなマジックもやらないしやれない。というか最近は普通のマジックしか練習していません。全くやらないってことはありませんが、基本的にマジックについての前提知識を伴うものは極力避けているというか、そんな感じです。とあるマジックを知っているという前提で行って、初めて面白さが判るようなマジックは、マニアの集まりだけで良いかなと思っています。単純にその現象が楽しめるものであれば、そういったマジックも良いかなと。知っていればより楽しめるみたいな感じであれば、理想ですかね。

結局はちょっと人と違ったことがやりたいだけなんです。元々マジックを趣味にしている人は、そういった気質が少なからずあるのではと思っています。私の場合は、その中でもさらに人が少ないところに行こうとしているだけかもしれません。毛色の違う道具を探して使うのが楽しいので、結果的にそういう状態になっているだけか。

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2006.11.14

マジックのタネ

マジックのタネがあります。

そしてそのタネは、どのように育つのでしょうか?

あるマジシャンは、まだ埋めたばっかりで、どんな風になるかを想像しているでしょう。

あるマジシャンは、大事に育てているのに、なかなか芽が出ないこともあるでしょう。

あるマジシャンは、青いひょろひょろの状態で育つこともあるでしょう。

あるマジシャンは、鮮やかな花を咲かせることもあるでしょう。

あるマジシャンは、まるで違う花を咲かせることもあるでしょう。

あるマジシャンは、美味しい実がなることもあるでしょう。

あるマジシャンは、大きく太い樹となることもあるでしょう。

あるマジシャンは、仕方なく枯れてしまうこともあるでしょう。

あるマジシャンは、新たなタネをたくさん得ることもあるでしょう。

そんなタネを大事にしてください。


とたまにはポエミーな感じで始めてみたHIGEです。なんとなくマジックの話をしていて、ふとこんなことを思い付いてしまいました。だからマジックのやり方をタネって言うんだなとちょっと納得してしまいました。もちろん個人的な解釈ですので、誤解しないようにしてください。本当になんでタネって言うのかは知りません。今まで考えたこともなかったし、普通に昔から疑問も無くタネって言うよなぁってくらいの認識です。しかもなんでタネを明かすと言うのだろうか?やはりタネという言葉には秘密といったことも含まれているのですかね。結局良く判らないままですが。

タネの育て方はそれこそマジシャンの数だけ育て方があります。そしてそれを見せる方法もマジシャンの数だけ存在します。同じタネから育ったとしても、同じ花は咲かないということですね。どうやってこのヘッポコな文章を締めようか考えていましたが、上手い文句もみつからず、このまま終了しようと思います。

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2006.10.12

ペットトリック

自分のペットトリックと呼べるものを、とりあえず今少しずつ増やそうと思っています。今までのように消費ばっかりしていてもいかんよなぁと思いながら、円安続きで新商品を買えない自分を誤魔化そうとしているわけでは、決してないのです。しかし信じられないくらい円安になってきたなぁ。もう少し続くような予感で、もうしばらく買い控えをするか、送料を考えるとほとんど国内のショップで購入しても変わらないので、国内で買うとか。

大幅に話が脱線しましたが、軌道修正。今のところ、ペットトリックと呼べるほど愛情を注いでいるのは、2個くらいかな。えぇたった2個です。というか、そこそこ自信を持って、どのような状況でも出来そうなのが2個ほどです。覚えているだけのマジックであれば、もっともっと増えますし、演じることが出来るマジックであれば、もう少しは増えるとは思います。まぁ数を覚えていればいいってものでもないので、その辺はそんなに気にしていないのですが、いっぱい出来る人には、少しうらやましくも思ったりします。

今までは何だか、面白そうだなぁと思ったやつをピュピュッと練習して、一回披露して、また新たに覚えての半無限ループ状態だったのです。こんな感じでやっていたら、いつまで経っても変わらないなぁと、今更ながら思う次第。一度覚えたとしても、新しい知識が入ってくると、やらないマジックはすぐ忘れてしまうし。っていつか書いたようなことをまた書いているような気がしてきた…。あんまり変わってないってことか。でもこういうのは意識が大事だし。

とりあえずは、この2個を磨いていこうと思っています。後、一つくらいあると良いかなぁと思いつつ、色々探索中です。これだっと思うマジックに出会うのもなかなか難しいのですが、これらを磨いて、いつかピカピカの宝物のようになれば至上の喜びです。

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2006.09.07

「伝える」ということ

本当に偶然だとは思いますが、私が常々眺めているサイトに似たような記事が載っていました。全く脈絡が無いので、かなりびっくりしました。

一つはいい言葉ねっとでの今日(2006年9月6日)の言葉。

準備したことを
全部伝える時間があった
ためしはない。
(アロン・L・ウェスト)

※太字は、いい言葉ねっとより引用しています。

その後に続く文章が、本日の私にどんぴしゃと来ました!たまにこういうことがあるから、ここを覗くのが日課となっています。文章自体は、石井裕之氏の「カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?」から参考にしたようです。こんな本が出ていたのね。買わなくては。この言葉はかなり真理を突いているなぁと軽く感動しました。

そして、もう一つは、ゆうきとも師のブログの「ともの会EXにてやってきたこと」という記事の中での言葉。

それを明確に観客に対して伝えられること
※太字は、ゆうきともからのお知らせ2より引用しています。

ちょっと前後がないと意味が判りにくいかもしれませんので、記事をご一読下さい。この場合の「それ」とは、明確なコンセプトのことだと思います。読解力不足で勘違いしていたら、すみません。この「伝える」ということは、ゆうきさんの中でも結構上位に考えていることのようです。

確かに「伝える」ことと「伝わる」ことがイコールではないことが多いです。日常生活においても、伝わりにくいとか伝えにくいなどといった経験が誰しもあるはずです。逆に伝わってこないとか意味が判らないといったことも多々あります。但し、この場合は、どこがどういう風に判らないと会話をすれば、完璧にイコールになることはなくても、かなり近いイコールにまで持って行くことが出来ます。

しかし、マジックにおいては、そのような歩み寄りが出来ないまま終わってしまう場合が多々あります。まさに一期一会です。だからこそ、一回で、しかも見ただけで色々なことを伝えなくてはいけないのです。後で会話が出来る関係にある場合でも、演技で伝わるようにしなくてはまずいですね。ますますマジックが難しくなってきたけど、練習する時に考えていければ良いなと思いました。

基本的に私が好きなタイプのマジックが、判りやすいことと楽しいことを重視しているので、今後は更に「伝える」という部分も含めていけるように努力していこうと思った次第です。今日の記事「伝わりにくくて」すみません。

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2006.09.06

緊張と弛緩

この前ある方からいただいたアドバイスによると、ある程度弛緩した方が良いとのこと。やはりというか緊張しているように見えているのねと、がっくりしてしまいました。私の場合、マジックをやるぞと構えてしまうと、どうしても緊張してしまうのです。これはある程度は仕方ないかと思うのですが、振り返ってみると、どうやら緊張しっぱなしだったような感じがして、更にガクーンとなってしまいました。なるべく演技することに慣れて、余裕を持って出来るようになりたいのですが、まだまだ道のりは長そうです。

しかしながら、ある程度の緊張感は必要だと考えています。あんまりくだけ過ぎているのもどうかなぁと。たまに見かけますし、たまに私も適当な感じでやったりするので、ここら辺は少し反省です。演技の中では、大きく分けて緊張を見せる部分と見せてはいけない部分があると思うのです。わざと緊張をして、注目を集めさせる箇所が多かれ少なかれあると思います。この緊張はわざとなので、見せる緊張です。そして見せてはいけない緊張とは、これから技法をやるぞって時とか、ちょっと失敗してしまった時とか…色々です。まぁ力が入ってしまう部分なので、仕方ないところですが、こういった部分こそ弛緩しながら、さりげなく、何も無かった様に見せた方が良いのでしょう。

色々と考えているうちに、緊張してしまう場面ほど弛緩して、逆に弛緩してしまう場面で緊張した方が良い感じがしてきました。本当に緊張してしまう場合に弛緩してさりげなく、逆に弛緩してしまう場合に緊張して注目させるような感じで。演者が弛緩してしまう場面は、既に仕事が終わっている場合が多いので、逆に緊張させた方が演技がピリッと引き締まるような感じがして良いのかなぁと。

まぁこういったことは、全てにおいて適用するべきことでもないので、演技に応じて取り入れていった方が良いのかと思います。そして全体的にもう少しリラックスした感じで出来るようになりたい。こういうことは時間が解決すると思っています。のんべんだらりと過ごすわけでもなく、練習と実戦で経験を積むことが大切なんだろうな。練習である程度自信を付けて、実戦でノビノビと演技ができるように、この辺も視野に入れて、考えながら演技しよう。観客にいらない心配をかけないような演技をしないと、楽しめないだろうし。

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2006.08.16

最近考えていること

ゆうきさんのブログ(ゆうきともからのお知らせ2)に、先日の私の記事が載っていたので、恐縮しているHIGEです。いつもよりもアクセス数が多くて、ちょっとびっくりしていました。公表していないのですが、一日のアクセス数では、最高記録が出ました。次回のマジックスウィッチの準備というか協力というかスペシャルサンクスというか、そんなことをしていたら、すごい時間になってしまいました。

なんで、あのようなことを書いたのかと言うと、モルキュールで演技を行った際、もう少しシンプルに、かつ判りやすいマジックにならないと、観客が着いて来れないことが判りました。これはもちろん判り難いマジックを演じないと判らなかったことですが…。後悔しても仕方ないので、次に生かす。そして私はもう既に、一般の観客と同じ状態でマジックを見ることが叶わないので、この辺の見え方が判らなくなっていました。不思議さの追求や、クライマックスが3回くらいあるマジックなども練習したり披露したりするのも楽しいです。ただ、こういったものは観客に前提知識を要求してしまうので、マニアにのみ演じていこうかなと。あんまりそういったマジックはレパートリーにありませんが。

基本的に誰が見ても判るという条件で、マジックをセレクトすると、やっぱりクラシックと呼ばれるものが断然良いかな。クラシックはシンプルなプロット故に生き残ってきた名作ばかりなので、非常に判りやすく思います。これに演者それぞれにあった演技をしていけば良いだけです。本当はこの部分が非常に難しく、試行錯誤の毎日です。これは回数を重ねていくことで、克服できると思っていますので、長い時間を必要としますが…。モルキュールで色々と試していこうと思っています。このような考えの下で演技できる場があるって、嬉しくて楽しいなと思っている次第。とりあえず今は、素敵な道具で、お気に入りのマジックを楽しく演じることが出来るだけです。

最後に、私のブログでは、コメントを記述するために、名前とメールアドレスが必須なのですが、この設定しかできません。個人的には名前さえあれば、良いと思っているのですが、なぜかこういった仕様なのです。不思議。メールアドレスは適当なもので構いません。特にこちらからメールするわけでも、管理しているわけでもありません。アドレスっぽくなっている文字列であれば、でたらめのアドレスでもコメントできます。abc@efg.jpとかでも入力していただければ、大丈夫です。以前、名無しさんからコメントいただいて、ちょっと困ったので、こういうことになりました。ご了承ください。

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2006.08.15

3ボールトリック再考

Dsc00844なんだか最近はあまりやっていなかったのですが、じわじわと3ボールトリック熱が上がってきました!もう一度手順を見直してみて、モルキュールでやってみようかなと考えていたりします。手順を見直す部分はもちろんマニアックさを無くすことが目標で、さらに手順をもう少し短く判りやすく整理してみようかなと思っています。自分で良いと思う手順が、見ている人にとって、良いとは限らないのです。というかきっと良くないでしょう。この辺はやっぱり観客の反応を見ながら、地道に作り上げるしかないのでしょう。マジックを見てもらえる幸せです。

自分の手順では、このマジックの肝の部分を外さないようにしながら、余計な現象を省いていく作業から入ろうかなと。とりあえず簡潔に判り易くしていくことにしよう。さらにできることなら、難しい部分を思いっ切り省いてしまおうと思っています。なるべく自分の負担を減らして、他の部分に注力できるようにならないと、余裕を持ちながらの演技はできません。演者が緊張しまくってる演技はやはり見ていてる方も緊張してしまうでしょう。この辺は緊張しがちな自分の課題です。とりあえず手の震えがなくなるくらい自信を持って出来るようになりたい。

また、現象の妨げになるかもしれない妙な動きを無くすことも目標です。おそらく微妙な動きがあることによって、それも観客から見たら、意味ある動きに見えたら、ちょっと勿体無いかなと。意味がある動きと意味がない動きのメリハリを付けることによって、より演技が際立つような感じがしています。なかなかこれも難しいと思いますが、徐々に減らしていけるように練習あるのみです。

と考えながら、現象を減らす方向でいます。一年くらいこのマジックに付き合ってみて、ようやくこの考えに至りました。自分の好きな手順は、場が与えられた時だけにやってみることにします。後はAldo Colombini師の手順やら、David Roth師の手順やらをじっくりと研究しながら、またまた地道な練習に入っていこうかと思っています。しかしこのマジックは全然飽きがこないというか、やり続ければやり続けるだけ面白さが見えてくるような、スルメのようなマジックです。

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2006.08.08

反省点とか課題とか

先日、クロースアップマジック「モルキュール」で行ったマジックについて、演目やら台詞やら動きやら色々反省点多々散見。とりあえず自分なりに一つずつ分析し、次へのステップとして、生かしてみようと思っています。まぁ反省自体は何も生み出すものがないので、適度にしておくことにして、見えた課題を重点的に次回までに練習して、修正しておきたい。

とりあえず反省点としては、台詞をもう少しまとめないといけないこと。ある程度ベースになる台詞は考えているのですが、観客によっては広げたり、端折ったりしているのを少しやめないと、抜けたりする部分が出てきてしまいます。その点他のみんなは凄いなと感心します。まぁ基本がアドリブだったりするので、それは次回は封印しておこうと。さらにあまりに変な道具を取り出す場合、もう少し説明が必要だと思いました。やっぱり日常生活において、見たことがない道具でサクサクと手順が進むと、道具に気を取られてしまうかなと。今後使用する道具についての簡単で納得できる説明も考えてみたい。さらにさらにちょっと今回はトラブルがあったのです。とりあえず挽回できたのですが、これはいかんだろう。要練習です。

次に課題など。まず初めに、観客のマジックに対する前提知識は無いものと思わなければいけないことを、思い知りました。やはり普段からマジックに触れている私のような人間ばかりではないということ。こんな当たり前のことを忘れていました。「こんなマジック知ってますか?」とか「こんな道具見たことありますか?」などという質問は無意味かなと。最近はかなりの頻度で、マニア同士でしか見せていないということを痛烈に実感しました。マニア相手のマジックだと、こういった前提知識の裏をかいたり、アレンジしたりしてしまうのが面白いのですが、どこまで知っているかとかを考えないといけないなぁと。もう私は引き返せないところまで来ているのかもしれません。素直にマジックに驚いていたイノセントな自分はもういないので、なかなかどこまで知っているかを考えるのが難しい。ま、こういった台詞はどんどん排除していけば良いのかな。

さらに観客が少ない状態で、観客全員に参加意識をどうやって持ってもらうかということ。これはなかなか難しいことだと思いますが、やはり見ている観客全員に楽しんで欲しいという気持ちでいっぱいです。ちょっとテーブルが大きかったので、少し観客との距離があったのは否めないのですが、その辺は工夫次第でいくらでも出来たような気がします。これは観客にカードを引かせるとか、道具に触らせるとかでもなくて、気持ちの問題なのかなぁ。途中からちょっと意識的に観客全員の目を見ながら話すことを心がけたのですが、途中からだったので、少し中途半端だったのかもしれません。次回は自己紹介時から、気にかけてやってみたい部分です。

そして、もう少し表現したい部分の輪郭をはっきりとくっきりとさせないといけないということ。少しマニア相手の延長のような軽い気持ちでやっている部分がある限り、これは駄目だと。マニア同士だと、前提知識によって、汲み取ってくれたりする部分が多いので、少し甘えていた部分があるのかもしれません。

これらの課題は、はっきりいって、一人の練習だけだと、全然上達しない部分なので、どうしようかと悩み中。次回までに少し時間があるので、試行錯誤を重ねて、気を入れて練習していこうかと思っています。次回は既に演目を決めているので、少しは練習がしやすいのかもしれません。とりあえず一つだけずっとやり続けたいマジック以外は、実験的に色々やっていこうとも思っています。色々試しながら、工夫しながら、頑張っていこうかなと。

結局観客には、我々はマジックを出来て当たり前という前提があって、その先にある人物像を見に来ていることを考えながら練習を積み重ねていきたいと思った一日。まぁこういう風に書いていたとしても、実践できるかどうかは難しいのですが、書けば頭の隅には残ると思うので、自戒の念を込めて書いてみました。おそらくつまらない記事になったことだと、我ながら思いました。

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2006.08.06

こっそりと練習中

さてと土曜日はとりあえず家にこもって、ちくちくと珍しくクロースアップマジックの練習をしてました。ま、何をやっていたかは相変わらず秘密にしておきますが、とりあえず3つほどを繋げるように、そして流れるように練習をやっています。流れはほとんどないかもしれませんが、その辺は個人的な感覚が大いに占める。でも見ている人にどう感じ取ってもらうかは自由だけど、伝えたいところです。

そういえば先日、会社の人に「夜は何をやってるの?」との質問がありました。あまりに寝る時間が遅いことに疑問を持ったようです。まぁ基本的にここの記事を一日一回だけ更新することを目標に書いているのが常。他には観たいDVDを観たり、マジックの練習をやっていたりするのです。ここで疑問に思われてしまったことが、マジックの練習についてです。なんだか練習をしていることについて、ちょっとびっくりしていたようです。つーか練習とか言っては駄目なような気がしてきた。なんとなく裏を見られたような気がして、こんな影の部分は知らないままの方が良かったのではないかなぁと。どんなに簡単なマジックでも練習しないと、全然できないし、忘れるし、うろ覚えでやってしまうマジックはちょっとみっともないかなぁとも思うし。一応きちんと仕上がっているものを見せたい気持ちでいっぱいです。

私はほぼ毎日、何かの練習をやっています。あまり固定してやっていないのですが、その時その時に気に入ったマジックの練習をしています。それでもちっとも上手くはならないわけですが…。飽きっぽいので、なかなか同じのをずーっと練習するのが苦手です。が少し思うところもあって、約10分間ほどのルーティンを練習中。これを集中して練習して、いつでもどこでも出来るようになるのが、ちょっとした目標です。基本的に人に見せられるようになるまでの道のりはとんでもなく遠いのですが、着実に歩んでいこうかと思っています。

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2006.03.17

3ボールトリック再編

しばらく練習から離れていたペットトリックである、3ボールトリックを見直し中です。このマジックは本当に好きなので、道具があればいつでもどこでも出来るようにしておきたいのです。しかし、最近はろくな練習もせずに、色々なところで披露していたから、演技が雑になったり、手順忘れて止まったり、焦って早くなっていてしまったりしていたのを反省しています。

練習することで、さらに手に馴染み、また他の現象も起こせたりしないかなぁと不届きなことを考えていたりしています。それこそ偉大なる先人達が考え抜いてきたマジックなので、早々新しいことなど起こせるとも思っていないのですが、可能性がゼロとは考えていません。ゼロだと思ってやるのも悲しいし。みつけることが出来なくても、このマジックが好きだからいいけど。また、今まで難しくて使っていなかった技法も少し練習中。現象的には変わらないけど、ちょっとした演技のスパイスみたいな感じに見えるといいかな。

そこで今まで覚えた手順の練習をしていたところ、もしかしたら他のマジックの途中に使えるのではと気付きました。で実際に繋げてみたところ、それなりにいいんではないかなぁと思いました。但し、自分の視点での面白さのみなので、どういう風に観客に見えているのかは不明です。思いっきりマニアックになっているかもしれないし、コロンブスの卵的に面白いかもしれないし、どう見えるのか一度やってみたいような。しかし前段の部分は何度もやっているからなぁ。

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2006.01.11

チョップカップ考

なんだか最近家の中に同じ現象を起こす道具が所狭しと並んでいます。まぁ実際は大した数でもないんですが。タイトルのチョップカップが結局5つほどありました。現象略。ミニチョップカップだけは、人に譲ってしまったので、手元にはありませんが、今まで5種類のチョップカップを買っています。なかなか懲りない人です。はい。今はまた新しいチョップカップを買うかどうか検討中です。普通のサイズのチョップカップも欲しいなぁとか思っています。

DSC00297写真奥左からスーパーシェイカーダイススタッキングチョップカップダイスチョップカップに、手前の3つがミニコンボカップです。まぁ皆さんはもっと持っているのでしょうが、私が現在所有しているのは、こんなところです。

こんなにチョップカップを持っているにも関わらず、実演経験があるのはミニコンボカップだけ…。ん~なんだろう?と考えてみるわけですよ。おそらく普通のチョップカップの手順があまり好きではないのかと。ミニコンボカップは、G's Factoryにて、ツーカップコンボルーティンと言う素敵な手順があるので、やっていて楽しい。で一般的なチョップカップの手順はなんとなく自分でやっていてそんなに面白くないのです。なので実演しないのかなぁと、自己分析。Charie Fry師の手順とかは大好きだし、練習もちょこっとやっていたりします。最後をどうするかを考えるのはとても楽しいのですが、そこに落ち着いてしまう事もやらない一因かと。なんとなく最後だけに注力してしまうのも、チョップカップの良いところがあまり出ていないように感じてしまうのです。

またチョップカップをチョップカップとして見せることにも若干の抵抗があるのかなぁと。何かの手順に紛れ込ませて使うような感じだと、使ってみたいかなと。見せ方もイマイチ判らないような気もあるかな。結局自分の中では結構ハードルが高いマジックです。なのにまだ買うのか?良い道具であればまた買ってしまうでしょう。

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2005.12.04

見直し

常に新しいものを追い続けることも楽しいのですが、過去のものを見つめ直すことも必要かと思い始めて、自分の今までやったことのあるマジックを見直し中。というか強化月間。けしてジャグリングの練習とか、スピードキューブに挑戦しているとかで時間が足りないわけではありません。実際、時間が足りないのは真実。無類の新しもの好きとしては、かなりの方向転換ですが、こういうことも必要なのでしょう。まぁ今まで買ったものが確実に消化しきれていないことも多々あるわけですが。

実際問題として、DVD1枚に10個弱のマジックが入っているとして、100枚以上所有しているので、重複しているマジックがあったとしても、そこだけでゆうに1000は越えているわけです。さらにその上本やら、道具やらを加えるとそれはもう大変なことに…。DVDだけでも、そのうち好みのものが20%程度だとしてもおよそ200個くらいのマジックはこれまで練習してきているというのに、今現在実演しているものはおそらく10固程度です。その大半は、一度から二度くらい実演して、新しいマジックに追いやられているという真理。いくらなんでも少し消費(浪費)し過ぎではないかなぁと、思ったりもしているわけですよ。思っているだけで実行できないのが意志の弱いところで、じゃんじゃか新製品を追い求め、今に至る。

というわけで、過去に演じたことのあるマジックを見つめ直して、新たに生命を吹き込んでみたいと思っています。というかただ単に、思い出して、手順を組み直してみようと思っているだけです。良いものを見落としている又は忘れている可能性が大いにあるので、その辺も掬っていけたらいいなと。けして新しいのを覚えるのがめんどくさいとかでは…少しはあるかな。

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2005.11.17

違う道具でやってみる

昨晩は体調の悪いとき特有の眠気に襲われて、いつもよりも2時間以上早く就寝してしまい、更新ができませんでした。書き溜めているネタがあればそれでも良かったのですが、そんなストックは当然あるはずもなく。レビュー等書きたいこともあるのですが、なんだか仕事が忙しい時期に突入しているので、DVDを見る時間もなく、当然練習する時間も取れませんし、体調が悪くなるわで色々重なっているのです。こういう時は無理しません。

表題の話。
私だけかもしれませんが、あるマジックの手順を違う道具でやってみることが度々あります。コインマジックの手順をボールでやってみたり、カップ&ボールの手順をカードとコインでやってみようと思ったり、逆もまた然り。そんなことをやっていると何だか微妙に面白い現象を思いついたりするのは…私だけなのかなぁ。自分用に手順を組む時に考えが煮詰まってくると、だいたい他の道具のマジックの手順を思い浮かべたりしながら、手を動かしています。8割ぐらいはボツになるのですが、微妙なのが1割ぐらい、これイケるんじゃね?ってのが1割ぐらいですかねぇ。こういう時に知識が豊富だと色々思いつくのでしょうが、それなりに覚えきてはいるけど、やっぱりまだまだなのです。使えそうな1割もそのままじゃさすがに使えないので、そこはかとなく工夫を凝らす必要があるのですが。

とまぁこんな感じで手順を作っている秘密を暴露したところで役には立たないとは思います。タネ明かしならぬネタ明かしですな。簡単に言うと他のマジックにインスパイヤされて手順を組んだりしています。何か一つのものにとことん拘るのも割りと好きなんですが、視野が狭くなりそうで、色々浅く広く手を出したりしています。マジックだけじゃなくてね。とか言っておきながらマジック周辺のものに興味津々なのです。

で、こういうことをやる必要があるから、色んなマジックを知りたくて、DVDとか道具とかをしかたなく買っているわけですよ。

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2005.10.21

3ボールトリック思案中

42259431_33ボールトリックの手順を思案中です。今現在4つほど手順を知っているのですが、どの手順もすっきりとしています。手順を思案したところで、どういじっても結局は組み合わせになってしまいます。今知っている手順の完成度が高過ぎます。変えるといってもせいぜいマニア相手に「えっ?」と言わせるような手順ぐらいしか考えつきません。

得てしてこういうのは、見た目の効果は全然変わらず、演者側が特殊なことやったりするぐらいなので、特に嬉しくないかと。見た目がまるで変わらないなら、より楽な自然に見える方法を選択したくなります。知っている手順はどれもすっきりしているし、見せたいところも充分に含んでいるので、本当の意味での改良は難しいです。これらの手順にはボールの出現、移動、消失、変化などが盛り込まれているので、後は考えつく部分がありません。改悪はもういくらでも思いつくのですが。

元々3ボールトリックの手順は既に完成されているのかもしれません。がしかしここでなんとかうまい具合にいい現象が起こせないかと思案中です。ボールの色や大きさが変わったとしても、そんなに新しくないような気がします。しばらく考え続けたいと思います。

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2005.09.18