2008.06.11

Hua Hin Dice Trick

今はとあるマジックに集中して練習しているため、なかなか購入した物を消化出来ない状態が続いています。密かにレクチャーノートとかも色々と購入しているのに、全然読んでいないし、かなり手付かず状態の道具やら本やらが溜まってきている。しかもやりたい手順も溜まってきているので、適度に吐き出していかないと、興味が他に移ってしまいそうなHIGEです。

Rimg2270_2本日紹介する一品はこれ。このビューティフルな木箱が織り成すダイスマジック「Hua Hin Dice Trick」です。warehouseで$81と結構なお値段。とりあえず、箱から出してみて、あまりの美しさにおぉ!と声を出してしまいました。これはずーっと気になっていた商品でした。何度も買おうと思いながらも、この値段は出せないなぁと思い、却下しては、また欲しくなったりして、買おうと思い…を繰り返してきたのです。で、今回ようやく購入に至ったのです。買うまでに結構な時間がかかってしまいました。

Rimg2269_2現象は、解説書を読んでもイマイチ判らない。予言風になっているんですけどね。と言うかこの方法だと出来ないんじゃなかろうかとも思った。がしかし、英語の理解力が足りていないだけかもしれないので、もしかしたら出来るのかもしれない。でも、全く不思議じゃないのでは?と思ってしまいました。なので、自分なりに、観客に好きなだけ降ってもらってから、サイコロの目を透視が出来ることにしてしまいました。まぁ日本人なら普通に知っていないとおかしいと思われる原理を使用している時点で、個人的にはがっくり来てしまいました。とか言いながら、意外と通用したりするのかなぁ…。海外のダイスを使ったのマジックは、たまにこういったことがあるから、怖いんだよなぁと。

商品説明の写真を見て、箱が綺麗だなと思っていたら、商品代の9割以上はきっと箱代なんだろうなぁと思ってしまう。箱は確かに美しいし、実に良く出来ていると思う。が、肝心のマジックの部分がちょっぴりダメなんではないかと思ってしまいました。こういった道具は基本的に応用が利かないので、若干困ってしまうのです。まぁ少し試してみないと勿体無さ過ぎる。

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2008.03.12

ESP Die-Cipher

Rimg5561何となく、「ESP」で検索していたら、おぉ!と思ってしまったので、ついつい購入してしまいました。「ESP Die-Cipher」です。$40。もしかしたら、以前購入したレクチャーノートの「ESPダイス・ミステリー」にそのまま使用出来るんじゃないだろうかと思ったのでした。届いて実際に確かめてみたら、若干シンボルの配置が違うみたいです。真鍮製でかなり重いので、無理矢理使う必要もないのですが、なかなか綺麗な道具なので、逆に使ってみたくなったりします。出来ないこともないだろう。

現象は、演者が後ろを向き、観客に好きなシンボルを上にして、ケースの中に入れて、蓋をしてもらいます。容器も真鍮製なので、中は見えないのですが、演者は観客が上にしたシンボルをズバリと当ててしまいます。と何か似たような現象をつい最近書きましたが、「ダイスワンダー」と現象自体はほとんど一緒です。値段は相当違うけど、現象によって観客に与える印象はほとんど一緒です。しかも「ESP Die-Cipher」の方が難しいときたもんだ。充分に練習と言うか予習してからじゃないと、間違えそうです。サイコロと違って数字じゃないから、若干覚えにくいのかもしれません。

そういえば、普通の「Die-Cipher」は持っていないので、同じ方法を使っているのかは不明。普通の「Die-Cipher」は何となく、物は良いけど買うまでには至らなかったのです。容器に入れて当てるだけにしては地味かなと思っていたのですけど、実際にやっている人を見ると、なかなか不思議に見えたので、いつか購入しても良いかなぁと思っていて数年が過ぎてしまい、今に至る。もし普通の「Die-Cipher」を購入していたら、これを買うこともなかったのかと思うと、結果的には良かったのかもしれない。とりあえず道具的には結構気に入っています。使うかどうかは謎ですけどね。

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2008.03.09

ダイスワンダー

Rimg5559何となくコメントの書き込みを見ていたら思い出したので、連続でダイスのマジックを記事にしてみようと思った。今回は100円ショップで売っていたマジックの中でも、非常に使える道具である「ダイスワンダー」です。価格はもちろん100円(税抜き)。元々の値段も非常に安いので、他の劣化板の100円の道具とはちょっと違い良い道具です。他の道具も、いくつか買ってみたことはあるのですが、実用には耐えられない道具がほとんどです。元々の値段が安い道具なら、それなりに使えるのかもしれません。が、あんまり買う気にはならないんですよねぇ。安すぎても文句を言うし、高かったら高いで文句を言うし…。バランスが大事。

現象は、観客に小さいケースとサイコロを渡し、好きなサイコロの目を上にして、演者に見えないように、ケースの中に入れてしまいます。その小さいケースを受け取って、更に大きいケースの方に小さいケースを入れてしまいます。二重に密閉した状態で、演者は観客が上にして入れたサイコロの目をズバリと当ててしまいます。これは2回くらい繰り返して行った方が、偶然当たったと思われにくいので、私は大抵2回くらい繰り返しています。

基本的に、こういったサイコロの目を当てるマジックはそんなに好きではないので、他にはほとんど持っていませんが、何となくこれは好き。当然のように予備も持っています。ケースに二重にしまってしまうところが、不可能性を高めているのですが、そこがミソ。単純な仕掛けに軽く感動してしまいました。が、これは結構前に購入しているので、今でも売っているかは不明です。多分売っているとは思いますが、確認したわけではありません。普通に売っていても、そんなに高い道具じゃないし、お菓子のおまけにも付いてくるくらいだし、きっとまだどこかにはあるのでしょう。

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2008.03.08

クレイジーダイス

Rimg5555これまた先日トリックスで購入してきた「クレイジー・ダイス」です。これも結構長い間、買おう買おうと思っていたのですが、なかなか買わなかった一品です。まぁそんなに高い物でもないし、いつでも買えるから良いかと思っていたのです。ダイスのマジックは好きなんですけど、これは実際のダイスじゃないのも、なかなか買わなかった理由の一つかもしれません。でも実際に触ってみると、コンパクトで良い感じかもしれません。大きめのだと演じる場所もなさそうだし、持ち歩きも不便だし、これくらいの大きさだと楽です。ただ、何かケースに入れておきたいところではありますが、そんなのはみつからないんだろうなぁ。

現象は、平面のサイコロを取り出し、1の面を見せます。その裏は2の面になっています。もう一度ひっくり返してみると、今度は3の面が現れます。更にその裏を見てみると、今度は4の面になっています。最終的に6の面が現れます。と、若干ぼかし気味に書いています。実際は観客に怪しいと思わせておいて、実は…という感じのマジックになっています。3の面と4の面ははっきりと示すことが出来ます。惜しむらくは5が…。あんまり気にならないのかなぁと思いますけどね。

微妙に慣れないと難しかったりします。若干取り扱いが難しいのかもしれません。難しいと言うほど難しくはありませんけどね。とりあえず、以前購入した「Automatic Square to Jumbo Die」は良く出来ているなぁと思いました。1から6までをきちんと出せるのは良いですね。こういうのはきっと大きい方が作りやすいし、更に値段もそれなりにしているのですけどね。「Automatic Square to Jumbo Die」は最後の最後が微妙に気に入らなかったりして。でもまぁこの「クレイジーダイス」もなかなか良いなぁと思っています。本か何かに挟んでおけば、持ち運びやすいのか。そこでほぼ日手帳に挟んで、日常的に持ち歩けば良いのか。

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2008.03.04

GOD DICE

Rimg5526先日トリックスで購入してきた「あかぬまとしおのゴッドダイス」です。こんなの今までなかったよなぁと思いながら、箱を触っているとどうにも古くさいので、倉庫かどこかに眠っていた商品なのでしょうか。と思って箱をしげしげと眺めていたら、「1976」と書いてありました。30年以上前の商品なんですね。うーん、もう一個くらい買ってきても良かったかもしれない。まぁこういった商品が出てきたのは、個人的には嬉しいところです。どんどん出てきて欲しいものです。トリックスの道具は、絶版になった道具に欲しいのがいくつかあるし。

Rimg5532現象はお皿のような容器からサイコロを取り出し、ポケットにしまいます。容器を重ねて蓋をして、おまじないをかけると、容器の中からサイコロが出てきます。もう一度、そのサイコロをポケットにしまい、容器を重ねて蓋をして、おまじないをかけると、大きなサイコロが出てきます。なかなか道具が面白いので、結構好きな感じかも。いかにも怪しいけど、それはそれで良いのです。とりあえずダイスのマジックだから買ってみたけど、良い買い物をしたような気がします。でも、道具がベタベタしていたのは何故だろう。

なんだかんだ言って、ダイス系のマジックがかなり溜まってきたような気がします。その中には物凄く気に入っていたりする道具や、全く使えないような道具まで色々あります。基本的に気に入った道具を優先的に紹介しているので、意外と良い物が揃っているような気もします。がしかし、明らかにダメな道具も混じっていたりします。ネタにするしか使い途がないので、記事にしていたりもする。

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2008.02.20

ESPダイス・ミステリー

Rimg5467久しぶりのレクチャーノートの記事だ。約3年ぶりです。今回は、マジックランドで購入したPhil Goldstein師の「ESPダイス・ミステリー」です。最近は師のレクチャーノートを色々と読んでいたりします。私があんまりやらないタイプのマジックが多いのですが、読んでいて楽しいというか、賢いと唸るというかそんなマジックばかりなので、読みまくることにしています。そういえば、これはいくらなのかが判りません。いつも買う時は、ママさんに計算してもらって、合計の金額しか知りません。まぁレクチャーノートだから、2000円くらいじゃないでしょうか。

Rimg5472このレクチャーノート自体は大量に本棚に置いてあったのですが、これに付属しているESPダイスが無いとのことでしたが、あんまり売りたくはなさそうでしたが、それくらいなら作るってことで、購入してきました。実際に、toritoで購入した白いキューブが家に数個転がっていたので、作ってみたけど、きちんとシールか何かに印刷して貼り付けた方が綺麗かもしれません。大きさを考えて、絵を描いて、印刷して、カットして、貼るという行程が面倒だったので、マジックで書いてしまいました。一応配置があるので、それだけに気を付けました。

収録されているマジックは、Bob Hummer師の「THE MOON DIE MYSTERY」、Karl Falves師の「COLORVISION PLUS MATH」、Martin Gardner師の「The THIRTEENTH TURN」、Phil Goldstein師の「ON-LINE EDIT」、「MOTOR-SAIKORO」の5つ。前の3つは普通のサイコロでも応用が利くマジックになっていますが、ESPダイスで行うと雰囲気が変わって面白いのではないかと。

現象を書くと、長くなりそうなので、掻い摘んで書くと、「THE MOON DIE MYSTERY」と「COLORVISION PLUS MATH」は、観客に思ってもらったESPシンボルをESPダイスを使いながら当ててしまうというもの。「The THIRTEENTH TURN」は、後ろを向いている間に12回の4分の1回転を行ってもらい、13回目は回してもいいし、回さなくてもいいのですが、マジシャンは回したのか回していないのかが判ってしまうというもの。「ON-LINE EDIT」は、ESPダイスを転がして、出たシンボルを予言しているというもの。「MOTOR-SAIKORO」は、ダイスを双六のように転がしながら、予言が当たるもの。

個人的に面白そうと思ったのは、「THE MOON DIE MYSTERY」と「MOTOR-SAIKORO」です。前者は原理が面白い。その分若干面倒なことになりますが、そんなに大変ではないので、何とかなりそうです。「MOTOR-SAIKORO」は、ダイスを操作していく過程が結構面白いのではないかなぁと。その分、レクチャーノートに書いてある盤面を新たに作らないと、出来ないわけですが、暇が出来たらちょっと作ってみたいかも。

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2007.11.30

Automatic Square to Jumbo Die

これからの季節にピッタリくるようなマジックを探し続けています。HIGEです。テーマは簡単なんだけど、それをマジックに生かそうと思うと、なかなか難しい。カップ&ボールは去年やってしまったから、それ以外にしたいのですけど、何だか今年はカップ&ボールにちょうど良さそうなのがたくさんみつかります。去年は物凄く探した覚えがあったのに…。まだ思い付かないけどねぇ。

Rimg4289と言うわけで、先日購入した「Automatic Square to Jumbo Die」です。ダイスを使ったマジックと言うだけで購入してしまいました。しかもでかいときたもんだ。買わないわけにはいかないでしょう。$75でも高いとは思わないで買ってしまいます。いや、結構高いか。商品の写真を見た瞬間に、これは買わないとダメだと直感してしまったのです。ダイスのマジックは何故か色々と集めてしまっています。既にコレクターと化していますが、メンタルっぽいのは除外していたりします。買うとは言ってもそんなに商品も無いし、手順がメインだし、実はそんなに種類が無かったりするのですよねぇ。

現象は、よくあると思われる平面のサイコロの表を見せて、裏を見せてと続けていくと、サイコロの目がどんどん変わります。平面のサイコロをひっくり返す度に、1から6までの目が出てくるのです。その後いきなり、大きなサイコロが出てきます。この大きなサイコロの登場がちょっと面白いところです。機構は単純なのですが、この大きさが何とも良いですね。とは言っても、本当にこれだけなのです。

私は結構気に入っています。今回購入した道具の中では一番かもしれません。あくまでも現象は気に入っているのですが、どうにもこのサイコロが微妙に気に入らないというか、もう少し考えて作ってくれよと思ってしまいました。持っていない人には判らないかもしれませんが、最終形態が何であのような配置になってしまっているのかなぁと思ってしまいます。本当に少し気を遣えば何とかなる部分なので、ちょっと苦言を…。と言うか作り直したい気分です。

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2007.09.10

アリボンゴのスルー・ザ・ミラー

何だか先月も行っている気がするのですが、きっと気のせいにしておきますが、マジックランドで売っていたので、ついつい購入してしまった「アリボンゴのスルー・ザ・ミラー」です。2625円です。が、何故か近くにあった、大きめのダイスも併せて購入したら、何と3150円になると言われたので、そんなセールストークに負けて購入してしまいました。と言うか、この前行った時と同じサイコロがそのままあったので、購入する人は、もしかしたら私だけなのかもしれません。勘違いして同じ色を買ってしまったけど、まぁそれはそれで良いでしょう。元々この道具は購入する予定に入っていたので、少し入手が早くなっただけと考えれば、全然問題無し。前々から気になっていた物なのです。

Rimg1536現象は、鏡と鏡を入れるケースとサイコロを取り出し、鏡をケースの中に入れてしまいます。ケースには小さな窓が開いていて、そこにサイコロを置きます。鏡にはリボンがくっついていて、そのリボンを観客に押さえてもらいます。そして軽く窓の蓋をサイコロの上に被せます。するとズブズブと鏡の中に沈んでいき、サイコロは鏡を通り抜けてしまいます。このズブズブと徐々に沈んでいく感じがとてもビジュアルで、見ていて気持ち悪くなるくらいです。きっと写真のように、鏡に映っているサイコロが実体化して、もともと実体だったサイコロが鏡像になるような感じでしょうか。

手順は至って簡単だし、道具を買って取り出して、構造を理解すれば、あっと言う間に出来てしまう手軽さです。きちんとした演出を考えるとなれば、簡単かどうかはまた別の話です。ケース以外は手渡し可能。ケースもロックがあれば良かったのかもしれませんが、手渡し出来るかどうかには拘りはないので、私は気になりません。サイコロのマジックを集めている私としては、もっと早く購入しておくべきだったなぁと思ってしまいました。個人的には久しぶりにサイコロのマジックで当たりでした。

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2007.08.11

Die Cupo

Rimg0833El DucoのDie Cupoです。何て読んだら良いのか未だに不明ですが、とりあえず「ダイキュポ」と呼んでいます。いやまぁ何でも良いかと思いますが、知っている方がいたら教えて欲しい心。これは、現象もあまり把握しないままに購入したのです。とりあえずダイスだし、カップだし、買ってみても良いかなと思って購入です。今思えば42$だったので、結構な賭けだったような気がします。この時はダイスのマジックを集めようと思っていただけで、購入してみたのです。

現象は言わずもがな、チョップカップで出来る手順は一通り出来ます。カップの中に何も入っていないことを示し、サイコロをポケットに入れます。おまじないをかけるとポケットのサイコロがカップの下から現れます。今度はサイコロにカップをかぶせておまじないをかけると、サイコロはポケットから現れます。と言うような感じの事が出来ます。がしかし、チョップカップとは原理が全く異なります。これはこれでちょっと面白いかなぁと思っています。まぁ見ている人に取っては、原理なんかどうでも良いのですが。

逆にこのギミックの特徴で、難しくなっている部分があるのも否めない。この辺は仕方ないところかなぁ。チョップカップには無い独特の難しさがあります。でもこちらの方が自在に調節出来るので、個人的にはこちらの方が好きかもしれません。ただ、付属の大きなサイコロがソフトな素材なのと、配色が全く違うのが結構げんなりするポイントかもしれません。同じ色で同じ素材のサイコロが欲しかったかなぁ。ちょっと大きめのサイコロってあんまり売っていないし、これにピッタリ入るのが売っていない気もします。

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2007.07.15

Triple Die-lemma

Rimg0673Paul Gertner師のサイトから購入出来る一品「Triple Die-lemma」です。これは師のDVDに解説されているので、道具を購入しても、解説書はありません。というか、これをサイトで見て、欲しいとは思わないような気がします。私はDVDでの演技を観て、即欲しいとなり、即購入してもらったものです。とにかくこのでかいサイコロだけでも欲しかった。マジックはやらないとしても欲しかった。いやいやこのマジックがしたいから欲しかったのです。

小さなサイコロ(と言っても普通の大きさだと思います)が8個、中くらいの大きさのサイコロが1個、そして特大サイズのサイコロが1個入っています。解説書等の類は一切ありません。また、DVDの演技だと、ウォンドを使用したり、フェイクパスを連発したりするので、その辺は適当に変えて演技しています。フェイクパスを連発するような勇気がありません。チキン。この辺は3ボールトリックのテクニックを使用して、何とかこなしています。

それと、テニスで使用するボールホルダーを買っておくと良いかもしれません。おそらく使えるだろうと思って購入してみたら、中くらいのサイコロにジャストフィット。きちんと固定されるし、ロードも楽になります。これで変な種明かしを演技に入れなくても良くなりました。本当にこれは便利です。サイコロが傷つくこともないし、ロードも簡単になります。と、このマジックにあれば便利な周辺の道具まで紹介してしまいました。テニスのボールホルダーは、他にも応用が利くと思います。今までも何度かそう思ったことがあったのですが、なかなか売っている所に行く機会が無かったので、すっかり忘れていたのですが、これを機会に購入してみました。もちろん、このホルダーを使用する場合は、上着を着た方が安全です。

ここまででかいサイコロはなかなか売っていません。私も様々な所へ行って、サイコロを見ているのですが、ここまで大きいのは見たことがありません。大きいので扱いも難しくなりますが、その分インパクトは大きいのです。だってこんなでかいサイコロが、最後に出てきたら、笑うしかないよってくらいの大きさです。リアルに凶器になる大きさと重さです。いや、凶器にはしませんけど。とりあえずこのマジックを行う場合は荷物が重くなってしまうのが、最大の難点です。

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2007.06.19

Radical Dice Routine

R0010382Sol Stone師の「Radical Dice Routine」です。DVDとカスタムダイス2個のセットです。このDVDでは、物凄くキュートなSol Stoneおじいちゃんをたっぷりと堪能出来ます。これだけのために買っても悔い無しとは言い過ぎかもしれませんが、師の楽しそうな演技を観ているだけで、何だか微笑みが浮かんできてしまいます。もし来日することがあれば、何が何でも会いたいマジシャンの一人です。とりあえず観ているだけでも楽しい。

現象は、サンプルDVDを観ると、あっと言う間に判りますが、言葉にするのは非常に困難。サイコロは対面の和が7になるようになっています。これを一天地六と呼びます。1の裏が1だったり6だったりとか、3の真ん中のスポットが裏の4の真ん中に移動して、5になったりとそんな感じです。

有名なDr.Sack師のSack's Dice Routineを1つのサイコロで行う感じです。この手順は、Daryl師のFooler Dooler's Vol.3や、先日レビューしたDRAUN ON DICEに収録されています。しかしながら、2個使用するものよりも手順が短めになっていたり、ビジュアルに変化したりします。しかもカスタムダイスのお陰で、非常に楽になっています。カスタムダイスについては後述。

DVDには、PHASE1からPHASE3までに分かれていて、非常に判りやすく、丁寧に解説しています。まぁこの手順を知っている人が観たら、解説は観なくても判るくらいの手順は簡単です。更にボーナスエフェクトとして、コルクとカップを使用したマジックも収録されています。コルクにカップをかぶせて、おまじないをかけると、カップの中でコルクが立ち上がるマジックが入っています。即席で出来るし、こちらもなかなか良い感じです。

2つのカスタムダイスが付属しています。1つは見た目で判りますが、もう1つが非常に繊細。見た瞬間は全く判りませんでしたが、この手順用に作成されていると聞いて納得。この2つのサイコロでビジュアルな変化を楽しめます。日本でもたまにこういったサイコロが売っていたりするので、それでも良いのかもしれません。とりあえずDVD、サイコロ共に非常にお気に入りです。サイコロがなくしやすいのが難点かもしれません。

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2007.06.07

DRAUN ON DICE

Rot01342とあるルートで仕入れたSteve Draun師のDVD「DRAUN ON DICE」です。ダイスのマジックが小規模ながらも収録されています。取り立てて目新しいものもありませんでしたが、何故かダイスのマジックは結構好きなので、どういったものか観てみたかったのです。なかなかノーマルのダイスを使ったマジックって無いから仕方ないか。個人的には結構楽しめましたが、収録作品が少ないかもしれません。しかしながら、ダイスのマジックの名品が集められている感じがします。

・Dice Transposition(Ed Marlo)…青いサイコロ3個と白いサイコロ3個を取り出します。青いサイコロ3個を左手に握り、白いサイコロ3個を右手に握ります。おまじないをかけると、左手から青いサイコロ3個と白いサイコロ1個が現れます。右手には白いサイコロが2個です。後は同様に、白いサイコロが1個ずつ左手に飛び込んでいきます。(4/5)サイコロでこういった現象は面白いです。あんまりマニア受けはしないと思いますが、ちょっとだけ新鮮な感じに見えました。

・Climax for Dice Routine(Dai Vernon)…サイコロを2個取り出します。1個をポケットに入れ、1個を左手に握りますが、おまじないをかけると左手から2個出てきます。実はもう1個余計に使っていたと言って、ポケットから1個サイコロを取り出して、観客に見せます。左手におまじないをかけると左手から、3個のサイコロが出てきます。1個をポケットに、2個を左手に握りますが、また左手から3個出てきます。今度は右手に2個握り、ポケットに1個をしまいますが、今度は右手から3個出てきますが、サイコロが1個小さくなっています。最後にこの3個のサイコロを握りますが、おまじないをかけると小さいサイコロと普通のサイコロとさらに…。(6/5)このマジックは大好きで、既に何度も実演済み。若干難しいのですが、それを補ってあまりある現象です。

・Spotted Sorcery(Dr.Sack)…サイコロを2個親指と人差し指の間に持ちます。観客に見えている面が6と5。ひっくり返すと1と2。もう一度観客に6と5の面を見せます。ひっくり返すと5と6になっています。さらに軽く指でサイコロをなでると、サイコロの模様が変わったりします。(4/5)ちょっと収録されている映像だと、カメラが遠くて現象が良く判りませんでした。喋っているのを聞いて理解したり、観たことがあったので、何となく判りました。これは結構難しいのですが、準備もいらないし、私は軽くサラッと見せたりしています。

・The Malini-Bey Chink-a-Chink(Mohammed Bey)…サイコロをテーブルの上に正方形になるように並べます。右手と左手でサイコロを覆うと、サイコロが1個ずつ移動していきます。最後は1箇所に4個のサイコロが集まります。(3/5)途中ではっきりと4個しか使ってないことを示せるのが、ちょっと違うかもしれませんが、極めて普通のチンカチンクです。

・Draun's Ambitious Card Routine(Bonus Effect)…師のアンビシャスカードのルーティンです。最後は財布に入れた封筒の中から、観客のサインしたカードが現れます。(2/5)ちょっと面白かったアンビシャスカードです。私はやろうとも思いませんが。

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2006.10.01

Card & Dice Deceptions vol.2(後半)

Dsc00831今回のレビューは大好きなAldo Colombini師のCard & Dice Deceptions vol.2の続きです。何度も書いていますが、サイコロとトランプを使用したマジックが収録されています。サイコロという制限がされているものを使っているため、現象も制限されている感じがしました。がそれなりに面白いマジックも収録されていますので、楽しめると思います。

Cards & Dice(Bill Miesel)…デックと4つのサイコロを使用します。デックからA、2、3、4のカードを取り出して、観客に示した後、テーブルに並べます。その上にカードの数字に合わせて、サイコロを置いていきます。サイコロを適当に入れ替えますが、サイコロの目とカードの数字は一致しています。さらにこの4枚のカードを示してから、サイコロを適当に入れ替えますが、サイコロの目が全て1になっています。すると下のカードも…。(3/5)なんとなく印象は「リーダーに続け」と近い感じがします。第1段の部分は、ちょっと現象が弱いような気がします。

Royal Dice(Aldo Colombini)…デックと4つのサイコロを使用します。観客にカードを1枚選んでもらい、デックに戻してもらいます。さらに観客にサイコロを4つ振ってもらいます。サイコロの目の数だけ、それぞれカードを配ります。残ったデックも含めて、Xの字にパケットを並べると、真ん中から観客のカードが出てきます。さらに周りのパケットもひっくり返すと…。(4/5)最後のディスプレイが結構綺麗な感じがして、これは結構好きかも。少しだけ手順が込み入っている感じがしますが、練習してみようかな。

Die-Cast(Aldo Colombini)…デックと4つのサイコロとカップを使用します。演者は後ろを向き、観客に2つのサイコロを振ってもらい、一つのサイコロにカップで隠します。さらに隠したサイコロの目の枚数目のカードを覚えてもらいます。演者が向き直り、デックをカットします。カップに隠れたサイコロを見て、サイコロの合計数の枚数目から、観客のカードが出てきます。さらに…。(3/5)カップでサイコロを隠す意味がよく判りませんでしたが、解説を見て納得しました。がしかし、これは観客には全く伝わらないのが残念なところです。

Six Dice Mystery(Peter Duffie)…デックと6つのサイコロとカップを使用します。1から6の目が上になるようにサイコロを置きます。さらに予言として、演者はデックから1枚のカードを抜いておきます。観客にサイコロを2つ取り除いてもらいます。残ったサイコロの目の数だけカードを配ります。その配ったカードを使って、取り除いたサイコロの数だけカードを配ると、予言と一致しています。(2/5)ちょっとこれは現象までの過程が長くて、結局何をやっているのかが判りにくかったです。

Dating Game(Stewart James)…デックと1つのサイコロを使用します。3枚のカードをテーブルに配ります。観客にサイコロを振ってもらい、その数だけカードを配ります。テーブルに配ったカードと、今配ったカードの数字が一致しています。そしてそれがとある日付になっています。(2/5)ちょっと微妙な感じがします。最後に意味のある日付になるのは良いかもしれませんが、出来ない日付もあるよなぁ…。

Prediction(Richard Vollmer)…デックと2つのサイコロを使用します。演者はカードを一枚抜いておきます。観客にサイコロを振ってもらい、サイコロをひっくり返したり等の操作をしながら、一枚を決定すると、観客のカードとあらかじめ抜いていたカードが一致しています。(3/5)途中の操作が煩雑なので、なかなか練習する気にはなれませんが、最後は結構綺麗なので、やってみても良いかも。

Split Second(Stewart James)…3つのサイコロと半分に切ったジャンボカードを使用します。観客にカードを混ぜてもらいます。観客にサイコロを振ってもらい、2枚のカードを選ぶ操作をしてから、カードを見ると、そのカードで1枚のカードになります。(1/5)何をやっているのかさっぱり判りませんでした。解説を見るとなんとなく判ったのですが、そういう演技じゃないような気がします。

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2006.09.30

Card & Dice Deceptions vol.2(前半)

Dsc00824とりあえずVol.1を観た後に少し時間をおこうと思っていたら、すっかり観るのも忘れていました。買った後にも少しDVDを購入したので、そっちを観ていたら忘れてしまいました。今回のレビューは大好きなAldo Colombini師のCard & Dice Deceptions vol.2の前半部分です。なかなかボリュームがあるので、前半と後半に分かれてしまうのは、ご了承くだださい。サイコロとトランプのコンビネーションのマジックが多数収録されています。Vol.1同様にマジック自体はそんなに難しいものもないので、すぐに出来るものばかりとなっています。ちょっと準備が面倒くさいのも含まれています。

The Dark Side(Aldo Colombini)…封筒から6枚のカードを取り出してから並べます。この封筒が予言になっています。観客にサイコロを振ってもらい、サイコロの数字の枚数のカードを選んでもらいます。このカードが予言通りになっています。(5/5)これはちょっとした準備で簡単に出来るので良いです。最初のカードのディスプレイがちょっと気になるかもしれませんが、これは準備してやってみたいマジックです。

Dickie Dai Die 2(Paul Gordon)…デックと1つのサイコロを使用します。観客に2枚のカードを選んでもらいます。デックにカードを返してもらい、6枚のカードをテーブルに並べます。観客にサイコロを振ってもらい、その数字の枚数のカードをひっくり返しますが、観客のカードではありません。そのカードの数字の枚数を配ると、そこに観客のカードがあります。さらに今配った中から、一枚を取り出すと、それも観客のカードです。(3/5)ちょっと手順が込み入っていますが、演じるには難しいことはしていません。ちょっと長いかな。

Die Spell(Aldo Colombini)…封筒から4枚のカードを取り出します。観客にサイコロを振ってもらい、その数字の枚数目のカードを選んでもらいます。そのカードを選ぶことが予言されています。(2/5)相変わらず、スペリングカウントを使っています。このDVDに収録されているのだと、たまたま使っていないので、面白そうかなと思ったのですが、実際に使うとなるとちょっと微妙です。

The Odds Against(Karl Fulves)…10枚のカードとサイコロ2個を使用します。観客に半分に分けてもらい、そのカードの前に4になる組み合わせでサイコロを置いてもらいます。そのサイコロの数字だけカードを下に回していきます。この時の一番下のカードを見ますが、メイトカードではありませんので、脇に避けておきます。この様な操作を数回繰り返した後、カードの組み合わせを見ると、全てメイトカードになっています。(3/5)ほとんど自動的に出来るのですが、なんとも不透明さが残る感じがします。ちょっと長いので、観客に勘付かれてしまうような気がします。

Die-Ceptive, Do-Plicity(Stewart James)…デックと4つのサイコロを使用します。観客に4つのサイコロを振ってもらいます。サイコロの目の和の枚数だけカードを配り、その枚数目を出しておきます。さらにもう一度同じことをして、1枚のカードを出しておきます。この2枚のカードの和が予言のカードの数字とします。さらにもう一枚のカードを配り、それを予言のカードのマークにします。その予言のカードをデックの中から探しますが、そのカードだけがありません。(2/5)ちょっと準備がめんどくさいのですが、それ以上の効果はあると思います。がしかし、私はこういったマジックはやらないでしょう。

Coincidice(Doug Conn)…デックと4つのサイコロを使用します。一人目の観客にサイコロ一つを振ってもらいます。その数だけカードを配ります。さらにもう一人の観客にサイコロを一つ振ってもらいます。これも先ほどと同様にサイコロの数だけ配ります。三人目の観客には、サイコロを二つ振ってもらいます。同じ様にカードを配ります。最後にカード見ると、サイコロの目と全て一致しています。(3/5)これはちょっと直接的過ぎるかもしれませんが、3枚とも一致しているのは面白いかもしれません。予想もされやすいかもしれません。

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2006.08.10

Card & Dice Deceptions Vol.1(後半)

Dsc00829Aldo Colombini師のDVDの後半です。観るのはすぐに終わるんだけど、書いているとなかなかどこまで書こうかとか、書いてみると状況が全然判らないので修正とかをしていると、相当な時間がかかってしまいます。適当に日記とか、頭で考えていることとか、面白い商品の紹介とかの方がよっぽど楽です。しかし、個人的に見返すのがレビュー記事だったりするので、ガリガリと書いています。早速後半部分を紹介します。

Blind Dice Prediction(Shigeo Futagawa)…デックと3つのサイコロを使用します。演者は予言と称して、1枚のカードをテーブルに裏向きに置いておきます。観客に適当にサイコロを積んでもらいます。演者は見えていないサイコロの目だけカードを配っていきます。その合計数を配り終えたカードと予言が一致しています。(4/5)これは観客にサイコロを自由に積んでもらうので、その部分が不思議さを増している感じです。準備もいらないので、気軽に出来るのも良いです。さすが二川先生。

Never Say Die(Aldo Colombini)…デックと3つのサイコロを使用します。Aと2と3のカードを抜き出してから、観客に示します。その3枚のカードを裏向きにテーブルに1枚ずつ置いていきます。3つのサイコロの目をカードに合わせて、カードの上に置いておきます。サイコロを移動させるとカードも移動しています。最後にはなんと…。(3/5)ほとんどエレベーターカードですが、サイコロを使うことによって、違った感じに見えます。但し、サイコロを使うよりもエレベーターカードの方が不思議に見えるかなぁ。

Doubtful Dice(Aldo Colombini)…デックと2つのサイコロを使用します。演者は予言の紙を取り出し、予言を観客に見せてしまいます。1つのサイコロを観客に振ってもらい、残りの2つのサイコロを別の観客に振ってもらいます。中略。サイコロの合計数が予言の通りになっていると言いながら、カードを配っていくと、全然関係ないカードが出てきます。このカードの数だけもう一度配りますが、違うカードです。失敗したと言いながら…。(4/5)これは予言が外れに外れる部分が面白くて、ちょっとやってみたい。中略と書いたのは、手続きは複雑ではないのですが、文章にすると非常に長くなってしまうだけです。

Divided Trio(Aldo Colombini)…デックと3つのサイコロを使用します。デックから数枚のカードを抜き出して、それを使います。サイコロの目を1、2、3にしておきます。1なら1つのパケットに配り、2なら2つのパケットに配り、3なら3つのパケットに配ることを説明します。観客に好きな順番にサイコロを置いてもらい、カードを配っていくと、一番上からエースが出てきます。(3/5)ほとんど自動的に出来てしまうので、演者側の負担はほとんどないでしょう。その割には結構印象的な現象だと思いました。

Two/Color Dice(Aldo Colombini)…デックと2つのサイコロを使用します。演者は予言と称して、1枚のカードをテーブルに裏向きに置きます。観客にサイコロを振ってもらい、出た目の合計の枚数を表向きにテーブルに配っていきます。演者は次の予言と言って、カードを1枚抜き出し、テーブルに裏向きに置きます。サイコロを1つだけひっくり返して、さらに合計枚数を配ります。このような操作を全部で4回行います。4枚のカードが出揃ったところで、予言のカードをひっくり返すと、全てが予言と一致しています。(4/5)4枚ともカードが一致する現象はかなりインパクトがあります。ちょっとやらない分野なのですが、これは少しだけやりたいかも。

Follow The Dice(Richard Vollmer)…デックと5つのサイコロを使用します。デックから1から5までのカードを抜き出します。サイコロの目も1から5までに揃えておきます。サイコロの1の目のところにAを置きます。以後、2から5までをサイコロの目に合ったところにカードを置いていきます。サイコロだけを逆の順序にしてしまいますが、カードも逆順になっています。(4/5)これは現象が単純なだけに好きな感じのマジックです。まぁ予測されやすいかもしれませんが、やってみたいです。

Four Certain(Max Maven)…デックと2つのサイコロを使用します。まずデックを半分に分けます。観客にサイコロを振ってもらい、合計数だけ山からカードを配ります。サイコロをひっくり返し、もう一つの山から、合計数を配ります。するとカードの数字が一致しています。もう一度観客にサイコロを振ってもらい、今度は出た目と、ひっくり返した目の合計数分、カードを配ります。するとさっきの数字と同じカードが出てきます。さらにサイコロを振ってもらい、今出たカードを表向きに入れます。同じように、もう一度観客にサイコロを振ってもらい、カードを表向きに入れてしまいます。デックを重ねて、広げると表向きのカードがあり…。(4/5)何度も色々な操作をするので、少し複雑ですが、やってみると意外に簡単です。少しだけ準備が要りますが、大したことないので、これはやってみたいです。

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2006.08.09

Card & Dice Deceptions Vol.1(前半)

Dsc00823久しぶりのレビューです。先週まで色々と溜め込んでいたのですが、なんだかその生活にも慣れてしまい、新しい刺激もそんなに必要なく過ごしています。しかし、購入したAldo Colombini師のDVDだけは別。マジックを覚える覚えないにしても、とりあえず楽しい演技を観たいのです。観るのもやるのも適度にバランスを取りながら、マジックライフを送ろうと。

というわけでこのAldo Colombini師のDVDを見つけた瞬間に、購入決定でした。どんな内容だろうと、購入してしまうくらい好きです。だって面白いんだもん。かなり安く買えたのも嬉しい。内容はカードとサイコロを使用したマジックです。カードもサイコロもギャンブルにも馴染みが深い道具ですが、ここではあまり関係ないかな。なんとなくカード当てに、うまくサイコロを使用しているといった感じです。また、一部に無理矢理サイコロを組み込んでいるような感じのマジックもありました。さらにサイコロを使用しているので、サイコロの特性を生かした、数理的な作品が多くなっています。その分マジック自体は、簡単になっているかもしれません。カードマジックが中心なので、あまりに文章量が多くなり、前半と後半に分けました。決して記事数を稼ぐとかそういった意味は…。

久しぶりのレビューなんで、軽く説明を。レビューといっても、簡単なDVDの内容の紹介になっています。さらに言えば、かなり個人的な感覚に頼って書いているので、違う感想を持つ方もいらっしゃることでしょう。ある一つの意見として、読んでいただければ幸いです。さらに現象の後に書いてある数字は、そのマジックを見た、私のやってみたい度を5点満点で、どれくらいかを表しています。面白いマジックでも、準備が面倒だったり、非常に難しかったりすると、やってみたい度は自然と減ります。特に面白さや難易度を表しているものではありません。さらにほとんどのマジックが実演前であることをご了承ください。ほとんど個人的メモと言えなくもないが、参考になればと書いています。自分で記事を見返すと、どのDVDにどんなのがあったかが判り非常に便利なんです。以上のことを踏まえて読んでみて下さい。

Half A Die Away(Gary Ouellet)…デックとサイコロを1つ使用します。デックを広げて観客に1枚触ってもらい、そこから上のパケットをひっくり返します。もう一度同じ事をやってもらい、表が終わったところが予言のカードと言います。そして観客にサイコロを振ってもらい、出た目と裏の目を足して2で割ってもらいます。そこで予言のカードを開くと…。(2/5)これはちょっと日本で行うにはかなり難しいかもしれません。結構サイコロのこの法則は日本では良く知られていると思うし、最後のオチがとても判りづらいかとおもいました。

Before You Die(Peter Duffie)…デックとサイコロを1つ使用します。デックを広げ、観客に2枚のカードを覚えてもらいます。デックの中に2枚とも返してもらい、デックを2つの山に分けます。観客にサイコロを振ってもらいます。出た目の側面の目を時計回りか反時計回りかを観客に選んでもらいます。2つの山を側面の目に従って、左から右、右から左と配ってしまいます。そうすると2つの山の一番上のカードが観客の選んだカードです。(3/5)意外に混乱させられるような感じのマジックです。ちょっと側面の目を使う理由が弱いかとも思いますが、非常に簡単なので、ちょっとやってみたいかも。

A Dicey Killer(Aldo Colombini)…デックと3つのサイコロを使用します。観客にデックから1枚のカードを覚えてもらい、デックに返してもらいます。3つのサイコロを振り、出た目を合計してもらいます。演者は、デックからその枚数を取り上げて、数えます。そして、サイコロの合計の目から、観客の選んだカードが出てきます。(4/5)合計数により、少しだけ仕事の量が違います。両方とも、そんなに難しくはないと思います。これは少しやってみたいです。カードマジックを全然やっていないので、練習が必要ですが。

Die Hard(Aldo Colombini)…デックと2つのサイコロを使用します。演者は予言のカードと称して、2枚のカードを裏向きにテーブルに置いておきます。観客に2つのサイコロを振ってもらいます。出た目の合計の枚数だけカードを配ります。さらに、1つのサイコロを選び、出た目の裏の数だけカードを配ります。テーブルに配られたパケットを取り上げ、もう一度先ほど選んでいないサイコロの数だけカードを配ります。そして一番上のカードを開くと、予言されたカードと一致しています。(4/5)これはちょっとだけサイコロの使い方が微妙に思いました。若干の違和感がありましたが、現象としてはとても良い感じです。

Dice Deal(John Rule)…デックと2つのサイコロを使用します。観客に2つのサイコロを振ってもらいます。出た目の合計の枚数だけカードを配ります。さらに、1つのサイコロを選び、出た目の裏の数だけカードを配ります。テーブルに配ら