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2008.12.21

生者と死者

眠れない日々が続く漢HIGEです。いや、熟睡はしているはずですけど、ただ単に睡眠する時間がなくて、困っているだけなんですけどね。まぁ12月だから忙しいのは仕方ないか。動ける期間が普通の月に較べて、一週間少ないと考えると、何故12月が忙しいのかが納得です。年が明けると、仕事はしばらくゆったりと出来そうですが。

Rot07308そんな中、ブックオフにフラリと寄ってみたら、泡坂妻夫先生の「生者と死者」が並んでいた。既に一冊持っているので、はじめは特に気にしていなかったのですが、どんな本だっけ?と思って、手に取って、表紙を見て思い出しました。この本は袋綴じされている本で、そのまま袋綴じを開かないで短編小説を読んでから、袋綴じを開いて、もう一度読むと、短編小説が消えてしまうと言う、実に泡坂先生らしい、遊び心に満ちた本というのを思い出した。

前に購入したのは、全て袋綴じが開いている物。古本屋で売っているので、当然と言えば当然です。その状態でとりあえず購入したのですが、未だに読んではいません。どのように読むのが良いのかを模索しているうちに、既に膨大な情報の記憶の片隅へと、その存在が追いやられてしまいました。そして、今回手に取った本は、良く見てみると、袋綴じがそのままの状態です。え?と思って、何度パラパラとページを捲ってみても、やはり完全に綴じられている状態です。即買いです。あり得ないプライス250円です。

と言うわけで、今読んでいる本が読み終わったら、嬉々として読んでみるつもりです。とりあえずは袋綴じを開かない状態で読んで、その次にもう一冊ある袋綴じが開いた本を読めば、袋綴じの状態で保存も出来る。これは良い。最近泡坂先生の「妖盗S79号」を読んで、最後に非常にスッキリするオチでとても楽しんだ状態だったので、何かの繋がりがあるように感じてしまうのですが、きっと気のせいでしょう。

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コメント


僕の中学生頃のことなんですがTVのワイドショーに中年男性が登場されて
この方はアマチュアだけれども、素晴らしいマジシャンなのだ、と説明がい
ありました。その際、ご本人から
ご職業について「紋章上絵師」
と説明がありました。
今にして思えば、あれが厚川
さん(泡坂さん)だったのですね。
昭和40年代のことです。

「奇術師 曾我佳城」 文庫化されましたが、あっというまに絶版、残念ですねえ。
アレは本当に素晴らしいと思います。

投稿: いちぷろ | 2008.12.21 18:36

いちぷろさんどうもです。
確かに泡坂先生の肩書きも謎な感じですよね。マジック、小説のみならず、多彩過ぎです。
曾我佳城は絶版になったのですか?知りませんでした。文庫版とハードカバーをそれぞれ持っていますが。この本も素敵過ぎますね。

投稿: HIGE | 2008.12.22 00:36

「しあわせの書」をHIGEさんならきっとお持ちだと思います。古本屋で買えない複数冊持っていたい本といえばコレだと思います。最近復刻されたという話題を読んだ気がしていたのですが、気のせいだったのでしょうか?天下の奇書と呼ばれたりもしますが、わたしには貴書なんです。
ところで最近、この本のもうひとつのトリックが実現可能と確信しました。100円ショップで「ようかいペーパー」なるものを買いまして実際に溶かしてちょっぴり飲んでみました。(けっしてお子様の前では実演しないで下さいね)味はしません。オススメもしません。やはり、食品コーナーに並んでいないモノは目的外使用となりますので、訴訟の対象にされてはかないません。て何の心配?

投稿: sacco | 2008.12.29 19:21

saccoさんどうもです。
「しあわせの書」は、確か2冊くらいは家の中にあるはずです。所在不明ですが。しかしながら、「しあわせの書」はマジックにも使えるだけでなく、本としても相当面白いので、かなり好きな本ですね。
なかなか身体はってますね。そういえば、そんな話もありましたね。さすがに真似しませんが…。

投稿: HIGE | 2008.12.29 21:46

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