« V-CUBE | トップページ | 買ったり解いたり練習したり »

2008.07.05

ESP Trick Set 2

V-CUBE 7がなかなか楽しくて、ずっとやっている状態のHIGEです。というか、どうやるんだっけ?と思って手順を見ながら回しても、そうはならないので、どっかで回転記号を誤っているんだろうなぁと思いながらも、結局同じ形になって、もう一度やってみるとまた間違っているというループに陥っています。もうやだ。と思うけど、やっぱり楽しいのよね。

そんなわけで、発売になってすぐに購入した、ゆうきとも師の「ESP Trick Set」の第2弾、「ESP Trick Set 2」です。DVDと解説書と特殊なESPカードのセットになっています。この特殊なカードを使用する手順が含まれているので、買わないと出来ないのです。まぁ自作してしまえば、なんてことはないのですが、ESPカードは自作したくないような、しても良いようなそんな気持ちの間で揺れ動いています。でも今回のセットに付いてくるカードは色々とお得なのです。このカードを使っても何か色々と出来そうです。

・SP…マジシャンはESPカードを取り出し、あらかじめカードを2枚抜き出して、テーブルの上に裏向きに置きます。1人目の観客にESPカードのデック全体から、半分くらいを持ち上げてもらい、そのカードを覚えてもらい、裏向きにテーブルに置きます。2人目の観客にも同様のことをして、カードを1枚選びます。あらかじめテーブルのカードを見ると、両方とも一致しています。(4/5)シンプルな現象ですが、かなり不思議に見えました。若干の準備が必要ですが、難易度も高くないので、準備していれば気軽に出来そうな感じです。

・Para-Dice…ESPカードの他に、赤と緑のサイコロとマグカップを取り出します。マジシャンが後ろを向いている間に、サイコロを2個振ってもらい、ESPカードから赤いサイコロの目の枚数を取ります。そのカードを混ぜて、底のカードを覚えます。覚えたらカードを元通りにして、揃えて、赤いサイコロをマグカップで隠します。マジシャンは前を向いて、カードを取り上げ、机の下で秘密の操作をします。観客にカードを渡し、サイコロの目を合計してもらい、カードを合計数だけ下に回していくと、一番上から観客が覚えたカードが出てきます。(3/5)手続きが若干複雑ですが、きちんと理解出来れば何とかなりそうです。観客にきちんと指示するのが、大変ですけど。

・Die-Con…ESPカードのデックから5枚のカードをあらかじめ取り出しておきます。マジシャンが1枚カードを選んでテーブルの上に置いておきます。観客にサイコロを1個振ってもらい、サイコロの目に従って、1枚カードを覚えてもらいます。残ったカードを見てみると、全部同じマークで、観客が選んだカードと、マジシャンのカードが一致しています。(3/5)5枚のカードの中からマジシャンがカードを選んで、更に観客も選ぶので、一度目はそれを把握出来ませんでした。解説部分の演技を観て、あぁと納得出来ました。ESPカードだと枚数的に難しいかも。

・裏窓…ESPカードのデックを表裏バラバラに混ぜてしまいます。その状態で広げて見せて、表向きのカードから、3人の観客にカードを1枚ずつ抜き出して、覚えてもらいます。覚えた3枚のカードを混ぜ、広げたカードの中に裏向きにバラバラに差し込んでもらいます。その状態から、3人のカードを全部当ててしまいます。(5/5)かなり不可能な感じの状態から当ててしまうので、かなりびっくりしましたが、やっていることは難しくはありません。しかしながら、上手く不思議に仕上げるのは難しそうです。

・二つの顔…マジシャンは予言を書いておきます。観客にESPカードのデック全体から、適当に持ち上げてもらい、そのカードを覚えてもらいます。もう一人の観客に、デックを背中に回してもらい、そのカードをひっくり返して、デックの真ん中辺りに差し込んでもらいます。デックを机の上に広げて、表向きになったカードを挟んでいるカードを確認すると、予言と一致しています。(5/5)これはちょっと大変ですが、かなり演じてみたいかも。これは物凄い不思議でした。最後の最後に決まると嬉しいけど、リカバリー(と言うほどでもない)しないといけないケースにはなりたくないと思ってしまいした。

|

« V-CUBE | トップページ | 買ったり解いたり練習したり »

コメント

毎度ありがとうございます。

二つの顔ですが、おそらく収録時は意識していなかったのですが、最後のリカバリーというか、まあアウトですね。
そうなった場合は、ほかのカードをすべてオープンに示せるということに気が付いてからは、結構そのパターンも嬉しかったりいたします。

こういったちょっとしたことでも、実践でのモチベーションを高めるためには重要なんですよね。

投稿: U木 | 2008.07.06 01:46

どの作品もとても不思議に鑑賞。
嬉しかったのは「Para-Dice」と「Die-Con」です。これってホレ、ノーマル・デックの●ットが崩れても続けられますよね。最近まで、ESPものは「一発もの」と思っていましたがmMLさんのおかげで2~3続けて出来ることを知り感謝です。U木さん、今後もこういう作品もお取り上げ下されますようお願いする次第です。

投稿: zazatto | 2008.07.06 06:37

U木さんどうもです。
なるほど。そういう風に考えると、どちらのパターンでも大丈夫な気がしてきました。ちょっと実演してみたい気がアップしてきました。近いうちに試してみることにします。

zazattoさんどうもです。
そう言われてみると、確かに準備無しで演じられるのがその2つですね。結構連続して演じられるESPのマジックは重宝しそうです。私もこのシリーズは長く続いて欲しいものです。

投稿: HIGE | 2008.07.06 11:17

実は、今回実際に撮影してみて、想像していた以上に 「良いな」 と感じたのは Die-Con でした。
現象、方法論ともにシンプルなので、「悪くはないはず」 と思ってはいたのですが… マジックって、自分の体感や観客の反応だけでは判断が難しいんですよね。 今後上演回数が増えそうです。

投稿: U木 | 2008.07.06 20:15

U木さんどうもです。
Die-Conは何となくカードの枚数が5枚というのが気になってしまいました。ESPカードだと5が、サイコロだと6が、密接に絡んでいる数字という認識があったので、非常に細かい違和感なのかもしれません。

投稿: HIGE | 2008.07.07 01:21

感じていらっしゃることはなんとなく理解できます。
ただし、結論から申し上げますと、少なくとも一般のお客様にとっては、なんの問題もないようです。

その昔、マトリックスを3枚や5枚で行うことに違和感を感じたことがありましたが、これはおそらく、オリジナルのマトリックスにおいて、カバーカードにトランプ(スーツが4種類)を使用していたことに関係していたのだと思います。
で、当然のことですが、マトリックスの主役はコインであり、観客にとってはまったく関係のないことです。

おそらく一番問題なのは、演者自身が違和感を持ちながら演じていると(特にライブの場合)、それ自体を観客が感じ取ってしまうことです。

上記の例に関していえば、コンセプトを見つめなおして、現象面だけを強調できれば、トリック的に問題はなくなります。さらには、まったくランダムなカードや、順列のカード、さらには名刺などを利用することで、自身の違和感を払拭することができることでしょう。

いずれにしても違和感の原因を自分なりに分析して、解決方法を模索することはとても重要であると思います。

投稿: U木 | 2008.07.11 12:55

U木さんどうもです。
まさにその通りだと思います。観客はそのようなところは見ていなくて、演者をしっかりと見ているのですよね。そしてその違和感は、不思議なことに、妙にはっきりと伝わるんですよねぇ。その結果として、あんまり面白くなかったと言われること多々。

今は視点が濁っているから、なかなか素直に見ることが出来ない状態かもしれませんが、もう少し見つめ直してみます。練習して実演もしてみようと思います。

投稿: HIGE | 2008.07.11 21:51

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ESP Trick Set 2:

« V-CUBE | トップページ | 買ったり解いたり練習したり »