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2007.03.19

元祖 黒HIGE危機一発

Dsc01287さて、第7回マジックスウィッチにて行ったマジック「元祖 黒HIGE危機一発」の紹介です。おそらくオリジナルだと思われますが、この辺は調べていないので判りません。まぁこの道具を使って、こんな馬鹿馬鹿しいことをやる人はいないんではなかろうかと思っています。現象としては、マジシャンが「元祖 黒HIGE危機一発」を取り出し、ルールを説明します。そして観客の一人とこのゲームを行います。マジシャンが人形を回して、樽に剣を刺すと、黒HIGE人形が飛び出してしまいます。今度は観客に人形を回してもらいますが、マジシャンはまた一発で負けてしまいます。さらに今度は後ろを向いている間に、観客に人形を回してもらいますが、またまたマジシャンが一発で負けてしまいます。とまぁこんな感じで、毎回マジシャンが一発で負けてしまうという。

着想としては、必勝法があるゲーム(玩具)が何かあるかなぁと、二人対戦系のゲームなどがあるところをウロウロとしながら、必勝法を考えていました。基本的には誰もがルールを知っていて、勝負が短時間でつくゲームを探していました。この時にはスルーしてしまったのが、黒ひげ危機一発でした。翌日も何か無いかと考えていたら、ふと黒ひげ危機一発で必勝もしくは必敗することは出来ないだろうかとの考えがよぎり、即購入して、分解してみました。内部構造は恐ろしく単純で、仕掛けを施す余地が無い感じでした。これは無理かなぁと何日か考えて、色々と使えそうな道具を購入しながら思考錯誤するしかないかと考えていたところ、初っ端に購入した道具で上手いこといけそうだとの考えに至り、とりあえず工作してみました。結構出来ることを実感して、実験し続けて色々と調整を重ねて、10回に1回くらいは失敗することがありますが、何とかこれで上手いこと出来そうだと。

しかしながら、これだけではあんまり面白くないよなぁと、もう少し寝かせて、アイディアを追加する予定でいたのです。クライマックスに、もう少しマジックっぽい何かが必要だよなぁと考えていました。飛び出した人形が空中で止まったり、最後だけ物凄い高さまで飛んでしまうとかも考えたのですが、色々と不都合があって、実現すること叶わず。そして、ふとこの名前を生かすした箱を作ったら面白いのではなかろうかと思い、一生懸命絵を描き始めました。「ひげ」という文字を全て「HIGE」に変換。慣れないことをしたから、結構時間がかかってしまい、箱が完成したのが、前日です。そして出オチになると判っていながらも、海賊っぽい格好もしてみようかと思い、色々と衣装を揃えたりして、最後まで演じてしまいました。

会場では楽しんでもらえた様なので、現時点では満足です。また、見せ方や演じ方のアドバイスをいただいたりしました。まだまだ演出にもギミックにも改良の余地がありそうです。持ち運びも不便なので、小さいのを購入してきて、作ってみようかとも思っています。まぁ今回はたまたま考えていたことが奇跡的に繋がっていったのかなぁと考えています。何だかんだやっていたのはたった1ヶ月の短期間なので、他のはここまで上手くいかないだろう。

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