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2006.09.07

「伝える」ということ

本当に偶然だとは思いますが、私が常々眺めているサイトに似たような記事が載っていました。全く脈絡が無いので、かなりびっくりしました。

一つはいい言葉ねっとでの今日(2006年9月6日)の言葉。

準備したことを
全部伝える時間があった
ためしはない。
(アロン・L・ウェスト)

※太字は、いい言葉ねっとより引用しています。

その後に続く文章が、本日の私にどんぴしゃと来ました!たまにこういうことがあるから、ここを覗くのが日課となっています。文章自体は、石井裕之氏の「カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?」から参考にしたようです。こんな本が出ていたのね。買わなくては。この言葉はかなり真理を突いているなぁと軽く感動しました。

そして、もう一つは、ゆうきとも師のブログの「ともの会EXにてやってきたこと」という記事の中での言葉。

それを明確に観客に対して伝えられること
※太字は、ゆうきともからのお知らせ2より引用しています。

ちょっと前後がないと意味が判りにくいかもしれませんので、記事をご一読下さい。この場合の「それ」とは、明確なコンセプトのことだと思います。読解力不足で勘違いしていたら、すみません。この「伝える」ということは、ゆうきさんの中でも結構上位に考えていることのようです。

確かに「伝える」ことと「伝わる」ことがイコールではないことが多いです。日常生活においても、伝わりにくいとか伝えにくいなどといった経験が誰しもあるはずです。逆に伝わってこないとか意味が判らないといったことも多々あります。但し、この場合は、どこがどういう風に判らないと会話をすれば、完璧にイコールになることはなくても、かなり近いイコールにまで持って行くことが出来ます。

しかし、マジックにおいては、そのような歩み寄りが出来ないまま終わってしまう場合が多々あります。まさに一期一会です。だからこそ、一回で、しかも見ただけで色々なことを伝えなくてはいけないのです。後で会話が出来る関係にある場合でも、演技で伝わるようにしなくてはまずいですね。ますますマジックが難しくなってきたけど、練習する時に考えていければ良いなと思いました。

基本的に私が好きなタイプのマジックが、判りやすいことと楽しいことを重視しているので、今後は更に「伝える」という部分も含めていけるように努力していこうと思った次第です。今日の記事「伝わりにくくて」すみません。

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