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2006.08.08

反省点とか課題とか

先日、クロースアップマジック「モルキュール」で行ったマジックについて、演目やら台詞やら動きやら色々反省点多々散見。とりあえず自分なりに一つずつ分析し、次へのステップとして、生かしてみようと思っています。まぁ反省自体は何も生み出すものがないので、適度にしておくことにして、見えた課題を重点的に次回までに練習して、修正しておきたい。

とりあえず反省点としては、台詞をもう少しまとめないといけないこと。ある程度ベースになる台詞は考えているのですが、観客によっては広げたり、端折ったりしているのを少しやめないと、抜けたりする部分が出てきてしまいます。その点他のみんなは凄いなと感心します。まぁ基本がアドリブだったりするので、それは次回は封印しておこうと。さらにあまりに変な道具を取り出す場合、もう少し説明が必要だと思いました。やっぱり日常生活において、見たことがない道具でサクサクと手順が進むと、道具に気を取られてしまうかなと。今後使用する道具についての簡単で納得できる説明も考えてみたい。さらにさらにちょっと今回はトラブルがあったのです。とりあえず挽回できたのですが、これはいかんだろう。要練習です。

次に課題など。まず初めに、観客のマジックに対する前提知識は無いものと思わなければいけないことを、思い知りました。やはり普段からマジックに触れている私のような人間ばかりではないということ。こんな当たり前のことを忘れていました。「こんなマジック知ってますか?」とか「こんな道具見たことありますか?」などという質問は無意味かなと。最近はかなりの頻度で、マニア同士でしか見せていないということを痛烈に実感しました。マニア相手のマジックだと、こういった前提知識の裏をかいたり、アレンジしたりしてしまうのが面白いのですが、どこまで知っているかとかを考えないといけないなぁと。もう私は引き返せないところまで来ているのかもしれません。素直にマジックに驚いていたイノセントな自分はもういないので、なかなかどこまで知っているかを考えるのが難しい。ま、こういった台詞はどんどん排除していけば良いのかな。

さらに観客が少ない状態で、観客全員に参加意識をどうやって持ってもらうかということ。これはなかなか難しいことだと思いますが、やはり見ている観客全員に楽しんで欲しいという気持ちでいっぱいです。ちょっとテーブルが大きかったので、少し観客との距離があったのは否めないのですが、その辺は工夫次第でいくらでも出来たような気がします。これは観客にカードを引かせるとか、道具に触らせるとかでもなくて、気持ちの問題なのかなぁ。途中からちょっと意識的に観客全員の目を見ながら話すことを心がけたのですが、途中からだったので、少し中途半端だったのかもしれません。次回は自己紹介時から、気にかけてやってみたい部分です。

そして、もう少し表現したい部分の輪郭をはっきりとくっきりとさせないといけないということ。少しマニア相手の延長のような軽い気持ちでやっている部分がある限り、これは駄目だと。マニア同士だと、前提知識によって、汲み取ってくれたりする部分が多いので、少し甘えていた部分があるのかもしれません。

これらの課題は、はっきりいって、一人の練習だけだと、全然上達しない部分なので、どうしようかと悩み中。次回までに少し時間があるので、試行錯誤を重ねて、気を入れて練習していこうかと思っています。次回は既に演目を決めているので、少しは練習がしやすいのかもしれません。とりあえず一つだけずっとやり続けたいマジック以外は、実験的に色々やっていこうとも思っています。色々試しながら、工夫しながら、頑張っていこうかなと。

結局観客には、我々はマジックを出来て当たり前という前提があって、その先にある人物像を見に来ていることを考えながら練習を積み重ねていきたいと思った一日。まぁこういう風に書いていたとしても、実践できるかどうかは難しいのですが、書けば頭の隅には残ると思うので、自戒の念を込めて書いてみました。おそらくつまらない記事になったことだと、我ながら思いました。

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