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2006.07.30

動くパズル

Dsc00802よぐちたかおさんの「動く」シリーズ第3弾の「動くパズル」です。これは本の体裁をとっていません。つまり本ではありません。読むところと言えば、解説書に書いてあるところくらいなのですが、この解説書もなかなか興味深いことが書いてあります。この絵の印刷方法が少しだけですが書いてあります。この絵を使って、カード当てをやってみたいと、マジックをする人なら誰もが思うのでしょうが、なかなか緻密な作業になりますので、作ろうとは思いませんが…。個人的には「4」という数字について書いてあるところに、イラストでトランプのマークが書いてあった部分は見逃せません。いや見逃しても全然構わないのですけど。

Dsc00803まず箱を開けると、解説書、動くシリーズではお馴染みマジックシート、そして正方形のカードが20枚、長方形のカードが2枚入っています。正方形のカードには、不思議な模様が描いてあり、マジックシートを通して見ると、生き生きと動き出します。今回の「動くパズル」では、これらのカードを組み合わせて、様々な動き楽しむことができます。4枚のカードを箱の中に敷き詰めるてマジックシートを動かします。使い方にも書いてありますが、この箱がちょうど動かして楽しむスペースにちょうどぴったりなのです。付属の箱という有限の空間で組み合わせ次第で無数に変化する世界を楽しむことができます。

Dsc00806カード一枚一枚はかなりの厚みを持っていて、それにかなりしっかりとしています。そう簡単には折れ曲がってしまわないでしょう。22枚のカードにはそれぞれ表と裏で違う模様が印刷されており、チューブの中をボールが動いているような絵だったり、花火の絵だったり、目や口の絵だったりします。これらの組み合わせを、自分で考えるところも面白い。個人的には棒の様な絵が描いてあるカードが一番びっくりしました。パターンが濃くなっているので、速く動くのかなと想像してから、動かしてみたら全然違う…。これには軽く感動を覚えてしまいました。やっぱりこのシリーズはどんな動きを予想してから、動かした方が楽しめます。想像を超える動きがあると、感動してしまいます。

Dsc00807タイトルはパズルとなっていますが、実際はパズルとしては、楽しめません。ある意味、組み合わせを自分で自由に考えられるので、その辺がパズルと呼べるかもしれません。純粋なパズルとしては楽しむことは出来ませんが、これはこれで様々な組み合わせを作ることが出来るので、本には無い魅力がたくさん溢れています。円の図形を適当に組み合わせて、流れるような感じにしてみたり、上と下で全然違う図形を組み合わせて、動かしてみても楽しいです。この辺はお好みで適当にやるだけでも、かなり楽しめます。欲を言えば、もう少し繋がるような感じの図形があると、長く繋げることができて楽しいかもしれません。とはいっても、あまり長く繋げてしまっても、マジックシートの大きさにも限界があるし、いっぺんに見ることができないのであれば、楽しさも半減してしまうかな。とにかくこのシリーズはお奨めです。

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