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2006.02.16

ビギナーズマジック

氣賀康夫師の最新著書である「ビギナーズマジック―技法のいらないやさしいマジック」を読む。技法のいらないと題されているが、実際に技法を使わないわけではなく、出来る限りやさしい技法を使うようです。とは言っても、やり方がそのまま手順になっているマジックが多いかも。また、どこかで見た物を別の題名にて行っているものもあるなぁと。「おかしな鉛筆」は「知恵の棒」だったり、「不思議の国のアリス」は「Wonderland Dollar」だったり。しかし、解説を読むのも楽しいから良いのです。知恵の棒なんて、付け方と外し方は知っていますが、その理屈までは理解していなかったのがよく判りました。とまぁ若干パズルっぽい作品が多いのかもしれません。

でも実は「序」と「手品の心」の部分がとても面白かったりします。石田天海師のエピソードとか、手品師のあり方だとか、楽しみ方とか色々ためになりました。この部分だけでも読む価値ありかなぁと。また各マジックの解説の冒頭にあるちょっとした文章がとても好き。アドバイスとか心得とかちょっとした話などが書いてあります。肝心のマジックですが、気に入ったのは「ミニ人間ドック」、「3色の紐」、「新聞はカードを知っている」あたりです。しかし「ミニ人間ドック」はマジックなのかどうかは不明。というかマジックじゃないよなぁ。「3色の紐」は実際に試してみるまで評価は保留。自分で試してみないと判らないような。「新聞はカードを知っている」は、実際に見たことあるので、どういうやり方をしているのかが気になっていたので、それが判ってすっきり。実際にこれはどこかでやってみたいかもしれません。

基本的に知っているマジックばかりでしたが、あらためてこうして読んでみるとなかなか良いのを見逃しているのかなぁとか思ってみたり。淀んでいた心が、少し新鮮な気持ちになりました。

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