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2005.11.26

Impromptu Card Magic Vol.1

大好きなAldo Colombini師のカードマジックのDVDです。Impromptuと題してあるように、収録されている全てのカードマジックがセット無しで即席で行える手順しかありません。またほとんどのマジックが簡単にできるので、かなり実用度が高いです。簡単だからと言って、効果がスポイルされているわけではありません。必ずやレパートリーに入る作品に巡り会うことができると言っても過言ではないでしょう。お奨めです。久しぶりにカードを取り出して、練習してしまいました。いい作品が多いです。

・Quick & Direct (Harry Lorayne)…観客にカードを選んでもらい、デックに返してもらいます。その後デックを3つの山に分け、そのうちの一つを取り上げ、カードをインジョグ、アウトジョグの状態にして、アウトジョグだけを残していきます。最終的に残った1枚のカードが観客のカードです。(5/5)これはかなり良いです。3つの山の時はマジシャンズチョイスを使って選んでもらった方が良いかも。枚数によって、最後が違うのですが、DVDではこれらもフォローしてあります。

・Trost And Us (Mike Rogers)…観客に適当にカードを数枚持ち上げてもらいます。数枚の山を返してもらい、マジシャンは重さで観客のカードの枚数を当ててしまいます。(2/5)現象は面白いと思うのですが、イマイチやり方が判りませんでした。解説見ても意味不明。実際にやってみれば判るのかなぁ。

・Family Reunion (Aldo Colombini)…絵札12枚のみを使います。観客に一枚絵札を選んでもらいます。残った絵札で適当にペアを作ります。一枚残った絵札と観客の選んだ絵札のランクと色が一致しています。さらに残った絵札は…。(5/5)これも非常に簡単でかなり賢い手順です。結構こういう現象はお気に入りなので、早速レパートリー入りです。

・The Nervous Ace (Tom Daugherty)…スペードのエースを使って、観客のカードを当てます。(1/5)観客に負担が大きいような感じがします。観客にミスコールをやらせるとか、カードの種類を言わせるとか、色々観客に手伝ってもらわないといけません。あんまりこういうのは説明もめんどくさいので、きっとやりません。

・The Great Thirstin (Marty Kane)…演者は1枚を予言としてデックからカードを抜いておきます。デックを半分に分けて、一方の山から一枚ずつ交互に表と裏で配っていきます。最後に残ったカードが予言と一致しています。(3/5)非常に簡単にできるマジックです。ただし面白いかどうかは演出次第のような気がします。

・A Lucky Card (Richard Vollmer)…スペリングカウントを使用したエースの取り出し。(2/5)当然ですが、スペリングカウントが英語です。最近は英語のスペリングカウントも自分は慣れてきましたが、実際はそんなにスムースに出てくるものでもないと思います。日本でやる手段があれば、現象は面白いのでやってみたいと思いますが。

・More Lies (Robert E. Neale)…キングとクイーンを使用します。観客に一枚選んでもらいます。観客が嘘を言うのですが、最終的には選んだカードが当たります。(1/5)これもなんだか微妙にやり方が判りませんでした。なんとなく嘘をつかせる演出は個人的に好きではありません。

・Duck And Deal (Aldo Colombini)…観客にカードを選んでもらいます。デックにカードを返してもらいます。演者はどんどんカードを配っていきます。最後に残ったのが観客のカードです。(3/5)松山フォースのような感じでカードを配ります。やってるうちに混乱しそうです。まぁ簡単なので、そのうち覚えてもいいかなと。

・Twinkey (J.K. Hartman)…観客にデックを渡し、デックを裏向きに持ち、ボトムから一枚ずつ表返していきます。適当なところでやめて、そのカードを覚えてもらいます。覚えたら、表向きのカードを全てひっくり返してもらいます。もう一人の観客にも同じ事をやってもらいます。この間マジシャンは後ろを向いているのですが、二人が選んだカードを当ててしまいます。(3/5)なかなか不思議だとは思うのですが、失敗する確率も高そうな気がします。手続きの説明がめんどくさいので、微妙かも。

・Count On Them (Aldo Colombini)…観客にカードを選んでもらいます。そのカードを他の3枚のカードで当てようとしますが、カードを数えると枚数が増えています。その増えたカードをデックに戻し、再び数えるとやはり多いのです。最後には1枚になってしまい、そして…。(5/5)こういうとぼけた感じのマジックって大好き。早速練習して、レパートリー入りです。

・Dancing (Aldo Colombini)…表返したデックから、観客にカットしてもらい、その位置のカードを覚えてもらいます。デックに返してもらう時にカードを背中合わせに返してもらいます。しかし表のカードから観客のカードが消えています。裏向きのカードの中から、観客の名前の枚数目に覚えたカードが現れます。(2/5)観客の名前を把握している分には問題なさそうです。知らない場合は、その辺にある物や店の名前などでも代用できそうです。

・Vintage (Aldo Colombini)…ダンバリーデリュージョンのようなカード当て。(4/5)一種のサッカートリックですが、こういうのは好き。

・Aria (Aldo Colombini)…エースを4枚取り出しておきます。エースの上に3枚ずつ他のカードを乗せます。それぞれのエース入りのパケットをデックの下の方、中央、上の方、一番上に入れますが、息を吹きかけると一瞬で4枚のエースがトップから現れます。(4/5)マジックをしている方にはお馴染みの方法ですが、やっぱりこういうビジュアルな現象は良いですね。

・Backfire (Aldo Colombini)…フォー・オブ・ア・カインドとトライアンフの組み合わせ。(3/5)結構現象的には好きなんですが、途中の手順の中に論理的ではない部分があります。この辺を上手く解消できるのであれば、やってみたいです。なんとかならんかな?

・Sarabanda (Aldo Colombini)…観客2人にカードを選んでもらい、覚えてもらいます。ジャック2枚を使用して、その2枚を当ててしまいます。(3/5)随分とダイレクトな方法を使用しています。パフォーマンスを見ている時は、もう一段あるような感じがしたのですが、あっさりと終わってしまいました。

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