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2005.05.28

Knock'em Dead

久々にレビューでも書いてみます。

R.Paul Wilson師の「Knock'em Dead」です。カード、コイン等が収録されています。

Crowded Coins…コインのプロダクションです。3枚のコインを出現させたところで、3FLY現象を行います。この3FLYはミスディレクション効きまくりで、かなり大胆な手順です。

Absolute Zero…観客がカットし、シャッフルしたデックから、観客が選んだカードを当てます。かなり不可能性が高いですが、手順は非常に簡単です。

Collector's Day…いわゆる「コレクター」現象です。エースプロダクションから始まります。3人の観客が選んだカードをデックに差し込んで、さらに4枚のエースも差し込むと、最後にはエースの間から観客の選んだカードが現れます。

Gypsy Monte…コインのカードとジョーカー2枚を見せますが、3枚ともジョーカーになり、その後3枚ともコインのカードになります。最後には死神のカードまで現れます。

Coins to Purse…パースから3枚のコインを取り出します。コインが1枚ずつ消えてしまいますが、最後には3枚ともパースの中から出現します。

Mr.Spoons…スプーン曲げです。

Think Stop & Emergence…観客二人にカードを覚えてもらいます。1枚目は普通に当てますが、2枚目は観客の考えていることを当てるようにして、カードを当てます。

Hail Stones…いわゆるスペリングカウントで観客の選んだカードを当てます。さらにここから、そのカードをデックに戻してから、観客にも同様にしてスペリングカウントをしてもらいますが、これも一致しています。

Unholy Gathering…観客にサインをしてもらったカードにパンチで穴を四隅に開けます。その穴が1つずつ角に集まっていきます。

後2つほど、テクニックが2つ納められています。両方ともさほど難しくないとは思います。特にトップコントロールの方はできるようになるとかなり実用的だと思います。他のカードマジックにも応用が効く、優れた技法ではないでしょうか。

このDVDは自分的にかなりヒットしています。全体的にあまり難しい物もなく、そこそこテクニックも必要なので、演じていても面白いのではないかと思います。この中でもCrowded Coins、Absolute Zero、Coins to Purse、Hail Stonesの4つはすぐにでも実演したくなるような手順でした。特にスペリングカウントで当てるマジックはおよそ日本語では出来る物がなかなか無く、日本語でも可能なこれは貴重です。

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